韓国の競馬
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歴史[編集]
朝鮮半島における最も古い競馬開催の記録は1898年にロバを用いて行ったものとされる。賭博を伴う近代的な競馬は1920年頃より行われるようになった。1922年に社団法人朝鮮競馬倶楽部が設立されて初めての公式競馬が開催された。その後も公式競馬と非公式競馬が併催されていたようだが、1933年に非公式競馬が朝鮮競馬令に基づいて禁止された。
1942年、朝鮮馬事会が設立。朝鮮馬事会は1949年に韓国馬事会へ改称された。
特徴[編集]
韓国の競馬場はソウル、済州、釜山慶南、永川の4箇所があるが、その全てでダートコースのみ設定となっている。複数の競馬場においてダート競走のみ実施するというのは世界的に見ても珍しい。
サラブレッドによる競走だけでなく、韓国在来種である済州馬(チョランマル)による競馬も行われている。これは種の育成・保護の目的も兼ねている。内国産馬と外国産馬は別々のクラスに区分され、混合戦のみ両者が出走可能とされる。
国際セリ名簿基準書による格付けでは韓国はパートII国とされる。これはイタリア・インド・サウジアラビアなどと同じである。
馬券[編集]
馬券は1人1レースあたり10万ウォンまで購入できる他、馬事会の年間馬券売上に上限が課されている。発売されている馬券の種類は以下の通り。
- 単勝
- 複勝
- 馬番連勝複式
- 馬番連勝単式
- ワイド
- 三連複
- 三連単
競走馬と馬産[編集]
競走馬は競馬場単位で所属しており、レースへの参加は原則所属競馬場に限定される。
馬産が行われており、その中心は済州島にある。1980年代から日本で活躍した競走馬が種牡馬として輸出されるようになり、ピーク時には100頭近い数が輸出されていた。
騎手・調教師[編集]
騎手・調教師も競走馬同様競馬場ごとに所属し、レースへの参加は原則所属競馬場に限定される。外国から遠征してくる騎手もいる。