難読名字の一覧

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当項では、難読名字の一覧(なんどくみょうじのいちらん)を記載する。ただし、実在する名字のみ記載し、創作と思われるもの(十六夜、不知火など)については一切記載しない。

なお、日本の苗字については、頭文字の画数順(同じ画数の場合は部首順)に並べる。

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日本(2画以下)[編集]

一二三[編集]

将棋の加藤九段の存在感のため名前の印象が強いが名字としても実在する。

一寸木[編集]

  • 読み - (伏せ字)ちょっき(伏せ字ここまで)(伏せ字)ますき(伏せ字ここまで)(伏せ字)ますぎ(伏せ字ここまで)JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。
武田家に仕えた増城(伏せ字)ますき(伏せ字ここまで)氏が、武田家滅亡の後、素性を隠すために漢字表記を「増城」から「増木」に変え、さらに「一寸木」へと表記を変えた。「一寸」と書いて「(伏せ字)ちょっと(伏せ字ここまで)」とも読む。
神奈川県に多く、推定人口は約1000人[1]

一尺八寸[編集]

1尺8寸の長さは54cmから55cmになる。この長さは「の柄」の長さであり、「鎌塚」という地名から付けられた名前。静岡県にみられる[2]

乙骨[編集]

長野県諏訪郡富士見町乙事に由来する。
アニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の主人公・乙骨 憂太(伏せ字)おっこつ(伏せ字ここまで) ゆうたで認知度を高めた。

七部[編集]

栃木県足利市と茨城県水戸市にみられる。

七五三掛[編集]

  • 読み - (伏せ字)しめかけ(伏せ字ここまで)(伏せ字)しめがけ(伏せ字ここまで)(伏せ字)しめい(伏せ字ここまで)JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。
Travis Japan七五三掛龍也氏が有名なため、最近は読める人も少なくない。北関東に多く見られる。

七五三木[編集]

上の七五三掛と似た読み方をする。群馬県が起源であり、現在も群馬県に集中している。

八月一日 / 八月朔日[編集]

月日だけの名字のうち、実在する2つの1つ[3]

この日付は現在の8月1日ではなく8月1日 (旧暦)を指す。稲の穂を摘んで神に供え、台風の被害にあわず米が豊作となることを祈願する行事が行われていたことから。茨城県つくば地方では読み方が「(伏せ字)ほぞみ(伏せ字ここまで)JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。)」と変化していることもある。八月朔日は関東で多く、八月一日は全国に分散している。

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新潟県や長野県で少数見られる苗字[4]

十時[編集]

「じゅうじ」ではない。九州に多い。

卜部[編集]

「とべ」「とぶ」ではない。

日本(3-4画)[編集]

上海[編集]

中華人民共和国上海シャンハイではない。当て字でもなく、特に難しい読み方をするわけではないのだが、初見で読むのは困難。

長野県飯山市は伝統工芸品の飯山仏壇で知られるが、仏壇の老舗の一つが「上海家」である。現在の新潟県村上市三面川北側の日本海沿いに、上海府かみかいふという地区があり、そこから飯山に移り住んだ人が、出身地の上海府に因んで越後上海屋と号して仏壇商を始めた。明治になって戸籍に登録する際に、屋号から「上海」の苗字を付けた[5]。全国に分散している。

上祐[編集]

名字を(伏せ字)音読み(伏せ字ここまで)することはあまりなく、読み方が想像しづらい。上祐史浩を知っていれば読める。九州北部に多い。

土方[編集]

新撰組で有名。実は、東京都日野市では超メジャー苗字。「どかた」ではない。東京都と隣県に多い。

小鳥遊[編集]

完全に当て字。(伏せ字)(伏せ字ここまで)がいない時は小鳥が自由に遊べるというのが由来である。和歌山県那智勝浦町に多い。
WORKING!!の小鳥遊 宗太(伏せ字)たかなし(伏せ字ここまで) そうた)や中二病でも恋がしたい!の小鳥遊 六花(伏せ字)たかなし(伏せ字ここまで) りっか)などフィクション上には多い。

山県[編集]

「やまけん」ではない。同じ読みで旧字体の「山縣」もある。この名字の首相がいるので明治以降の日本史に詳しければ簡単。全国に分布している。

三好[編集]

普通は「好」をこう読まない。他の「〇好」系名字全て同様。

五十公野[編集]

新潟県北蒲原郡五十公野村(現・新潟県新発田市)をルーツとする苗字。関東・南東北に多い。

五十嵐[編集]

「ごじゅうあらし」ではない。こちらも人口が少なければ全く読めなかっただろう。関東・南東北に多い。
漫画『ついでにとんちんかん』(えんどコイチ)には、「ごじゅうあらし」と読むキャラクターが登場している。

五百蔵[編集]

兵庫県三木市に多い。地名にもなっており、神戸市バス・神姫バスの終点になっていたこともある。兵庫県の他、高知県にも多く分布している。

六十里[編集]

埼玉県熊谷市をルーツとする。富士山から60里の距離にあることからの漢字表記であるが、どうしてこのように読むのかは不明[6]

仁科[編集]

「にか」ではない。全国に分散している。

太宰[編集]

「宰」という漢字はほぼ使われないため、太宰治太宰府を知らなければ全く読めないと思われる。おそらくそんな人はこの世のどこにもいないだろうが。関東~南東北に多く、意外に青森県にはほとんどいない。

月見里[編集]

こちらも完全に当て字。月が見えるのは(伏せ字)山がない場所である(伏せ字ここまで)というのが由来。南関東に多い。

分目[編集]

アフリカには「N'D~」で始まる姓があり、これをカタカナ表記すると「ン~」となる。しかし、日本をルーツとする姓には「ん」で始まる姓は無く(「兼坂んねさか」などがネット上で紹介されることもあるが、実在していない)、この姓が、日本の姓を読みのあいうえお順で並べた場合に最後になる姓である[7]。なお、「わかれめ」「わけめ」と読むと、「和田わだ」や「渡辺わたなべ」より前になるので不正解である。

上総国市原郡分目(現・千葉県市原市分目)という地名に由来する。千葉県の市原市、木更津市君津市に見られる苗字。

日下[編集]

普通は「日」をこう読まない。「日下部」も同様。「(伏せ字)くさか(伏せ字ここまで)」の枕詞が「日下の」だったことに由来する。

水卜[編集]

「みと」ではない。全国に10人前後しかいないとされる。アナウンサーの水卜麻美がいなかったらここにも記載されなかったかもしれない。

日本(5-7画)[編集]

出光[編集]

とあるガソリンスタンドの名前だが、別の企業で車を給油する人は知らなくてもおかしくない。「でこう」ではない。全国に分散している。

右衛門佐[編集]

奈良時代の官司に衛門府があり、平安時代には左衛門府と右衛門府に分かれた。ここで働く人の通称名として「~左衛門」「~右衛門」の名は江戸時代には武士、庶民を問わず広く使われるようになった。「右衛門佐」とは「右衛門府の次官」の意となり「うえもんのすけ」と呼ぶ。名ならともかく苗字とするには「うえもんのすけ」では長くもあり「佐」を「すけ」というのも難読であることから、「うえもんざ」となり、さらに簡略化されて「(伏せ字)よもさ(伏せ字ここまで)」となったものと推測されている[8]。大阪府河内長野市に多い。

四十九院[編集]

伊賀国阿拝郡四十九院(現・三重県北西部)にルーツを持つ。7と7を掛けると49になることから「連七つるしち」が語源とされる。全国に分散している。

四十八願[編集]

栃木県佐野市足利市などに見られる苗字。関東全般にある程度分散している。栃木県佐野市旧葛生町にある小字の地名に由来する。

四十物[編集]

富山県黒部市と富山県入善町に集中しているほか、兵庫県や石川県、北海道といった北前船のルート上に分布している苗字[9]

生魚と干物の中間のものを「(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)」と呼び、江戸時代には「(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)」を取り扱う商家は「(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)屋」と号していた。北前船の中継地点でもあった現在の富山県にはこのような「(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)屋」が多数あった。「(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)屋」を漢字で「四十物屋」と書いたことに由来する苗字である。
(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)」に「四十物」いう漢字を当てた理由には諸説あるが、「(伏せ字)あいもの(伏せ字ここまで)」の種類が40種類あったからという説が有力となっている。

四月一日 / 四月朔日[編集]

月日だけの名字のうち、実在する2つの1つ[10]

江戸時代以前に成立した苗字であるため、この日付は現在の4月1日ではなく4月1日 (旧暦)を指す。季節が春から夏に移り、冬用の服である温かい綿入れから、綿を抜いた袷(あわせ)に替わることから。四月一日は九州に、四月朔日は近畿以東の全国に多い。
福井県では以下のような読みもある。

合歓垣[編集]

富山県と大阪府に多い。ブルーアーカイブ同じ名字の生徒が居る。

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そもそもこんな漢字があること自体が知られていない。茨城県以外では。茨城県ではこのような独自の漢字が作り出されたが、栃木県では1文字ずつ文字を当てて「(伏せ字)阿久津(伏せ字ここまで)」とされた[11]

宇治土公[編集]

伊勢国度会郡宇治郷(現・三重県伊勢市)をルーツとする苗字。三重県伊勢市に多い。

百々米木[編集]

富山県や愛知県などに見られる苗字。

百生[編集]

「ひゃくせい」ではない。富山県に集中。蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ百生 吟子(伏せ字)ももせ(伏せ字ここまで) ぎんこ)がいる。

米内[編集]

岩手県、北海道、青森県に集中している苗字。内閣総理大臣米内 光政(伏せ字)よない(伏せ字ここまで) みつまさ)の影響で覚えた人も多いと思われる。

米女[編集]

高知県に20人ほどいる。女をその読み方で読めるかどうかが鍵。ラブライブ!スーパースター!!米女 メイ(伏せ字)よねめ(伏せ字ここまで) めい)がいる。

羽生[編集]

埼玉県の市の名前でもある(A)の方が知名度が高い。1990年代には将棋棋士の羽生善治(伏せ字)はぶ(伏せ字ここまで)よしはる)の活躍で(B)読みも広く知られたが、2000年代になってスケート選手の羽生結弦(伏せ字)はにゅう(伏せ字ここまで)ゆずる)の活躍で再び(A)読みが優勢になった。

西園寺[編集]

「さいえんじ」ではないが、そう読む場合もある。この名字の首相がいるので明治以降の日本史に詳しければ簡単。全国に分散している。
なお、例の旅行系のYouTuberは偽名である。

行方[編集]

この字自体は「ゆくえ」と読むが、名字の場合は違う読みをする。茨城県にある行方市((伏せ字)なめがた(伏せ字ここまで)市)と近いが、3文字目が少し違うので片方を知っているともう片方を間違える。

但馬[編集]

普通は「但」をこう読まない。ただし、歴史好きは但馬国を知っているので読めると思われる。全国で多い。

村主[編集]

これもまず読めない。単純に「むらぬし」と読む苗字もある。全国に分散している。

[編集]

芥川龍之介がいなければ、そもそも読めないか「茶」と誤解されて終わりだっただろう。ちなみにこの漢字の意味は「ゴミ」らしい。香川県を中心に、西日本に多い。

芳沢[編集]

普通は「芳」をこう読まない。「ほうさわ」「こうざわ」「かんばさわ」「かぐわさわ」ではない。

近衛[編集]

近衛師団の近衛である。

長内[編集]

「ながうち」との誤読が絶えない。奥東北・北海道に多い。

長谷川[編集]

人口が多いため一般的には難読とされないが、もし人口が少なかったら読めない人が続出しただろう。全国で多い。

長門[編集]

普通は「門」をこう読まない。ただし、歴史好きは長門国を、オタクは長門有希を知っているので読めると思われる。全国で多い。

卍山下[編集]

大分県杵築市に実在する(2019年時点)。江戸時代の曹洞宗の僧侶・卍山道白の門下だったことに由来する名字。

日本(8-9画)[編集]

松七五三[編集]

山梨県甲府市などに見られる苗字。

東海林[編集]

東北の一部では「とうかいりん」と読むケースもある。関東と南東北に多い。

東雲[編集]

「とううん」ではない。#小鳥遊同様、ペンネームや創作物の登場人物に多用されたり全国各地に地名もあるので読める方が増えていると思われる。全国に分散している。

毒島[編集]

「どくじま」「どくしま」ではない。群馬県に多い。

河野[編集]

こちらも人口が多いので難読とされない名字。ただし、難読ではない「かわの」読みも存在する。全国で多い。

服部[編集]

「ふくべ」「ふくぶ」ではない。元々この名字を持つ人は(伏せ字)機織り(伏せ字ここまで)を職業としており「(伏せ字)はたおりべ(伏せ字ここまで)」と読まれていたが、後に読み方が変化し現在の読みとなった。

恒石[編集]

「恒」の訓読みはあまり知られていないため、読めない。高知県に多い。

重光[編集]

「じゅうこう」「おもびかり」ではない。なお、「光」の読み方は#出光と同じ。その他の「重」の付く名字もほぼ同様。

飛鳥[編集]

普通は「飛」をこう読まない。「飛鳥井」も同様。「(伏せ字)あすか(伏せ字ここまで)」の枕詞が「飛ぶ鳥の」であることが由来。

春日[編集]

普通は「春」をこう読まない。「(伏せ字)かすが(伏せ字ここまで)」の枕詞が「春の日の」であることに由来する。

神服[編集]

京都府に10人ほどいる。東京都にもいる[13]

臥龍岡[編集]

臥龍がりゅう」とは「寝ている龍」のことを指す。「(伏せ字)長い(伏せ字ここまで)岡」が、龍が寝ている姿のようだから。

日本(10画以上)[編集]

浴田[編集]

普通は「浴」をこうは読まない。「よくた」「あびた」ではない。全国に分散している。

真田[編集]

「まだ」「また」ではない。歴史好きや、とある寄生虫の漢字表記を知っている人は読める。全国で多い。

扇喜[編集]

「おうぎ」とも。ブルアカに同じ名字の生徒が居る。

假屋[編集]

假とは「(伏せ字)(伏せ字ここまで)」の旧字体であるが、存在が知られていないことと「(伏せ字)(伏せ字ここまで)」を連想しづらいことが原因で読めなくなっている。全国に分散している。

勘解由小路[編集]

歴史好きでも初見ではまず読めないが、左衛門三郎とともに日本一長い苗字として知られる。

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「かん」ではない。クイズノックを観ている人には簡単のはず。大阪・奈良・兵庫の近畿3県に多い。

[編集]

福井県に多いが、比較的全国に分散している。こちらも同様ブルアカに同じ名字の生徒が居る。

銀鏡[編集]

「ぎんきょう」ではない。宮崎県西都市に多い。またまたこちらも同様ブルアカに同じ名字の生徒が居る。

雲類鷲[編集]

茨城県に特に多い苗字。日本全国には約140人がいる(2021年時点)。
高校バレーボール漫画『ハリガネサービス』(荒達哉秋田書店)に雲類鷲姓を持つ登場人物がいる。
総画数53画で、「画数が多い苗字」の第2位である[14]

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「圷」の対義語だが、こちらもこんな漢字があること自体が知られていない。関東に多い。
ナイツ塙 宣之(伏せ字)はなわ(伏せ字ここまで) のぶゆき)やその兄で知った人も少なからず存在すると思われる。

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あまり見かけない漢字であるため読めない。ただし、(伏せ字)「思いをはせる」とか「名をはせる」(伏せ字ここまで)の漢字表記を知っていれば読めると思われる。全国に分散している。

羅田[編集]

普通は「羅」をこう読まない。ただし、最近はとある歯医者の影響で知名度が上がっており、知っている人も少なくないと思われる。栃木県足利市に多い。

鴨脚[編集]

京都府に20人ほど存在する苗字。鴨の脚を広げると(伏せ字)イチョウ(伏せ字ここまで)の葉に似ていることが由来[13]

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全国に40人ほど存在する苗字。[15]

陸上[編集]

「りくじょう」ではない。全国に10人ほど存在する苗字[15]

鶏冠井[編集]

ニワトリの冠である「トサカ」が紅葉した(伏せ字)カエデ(伏せ字ここまで)の形に似ていることから。
京都府向日市には鶏冠井町という地名があるように京都府でみられる名字。鶏冠井孝介(男性俳優、読みは(伏せ字)かいで(伏せ字ここまで))、鷄冠井美智子(女性声優、読みは(伏せ字)かいでん(伏せ字ここまで))など。

𦿸父[編集]

「蜑」((伏せ字)たん(伏せ字ここまで))とは「漁師」の意味。「漁師たちのまとめ役」≒「漁師の父」という意味から「蜑父」((伏せ字)たんぷ(伏せ字ここまで))と名乗ることになったされる。草冠が付いたのは、一族の繁栄を願うためで、この名字でしか使われない漢字である。

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「楾」とは、神事などの儀式で水を注ぐ際に使用する道具の名称。神聖な儀式で「楾」を扱う者がそのまま名字とした。広島県にみられる。

預幡[編集]

宮城県に9世帯存在する(2025年時点)。
合戦において、旗は大軍をまとめる目印ともなる。なる旗、その旗を預かる名誉な役職から「預旗」となった。

日本(20画以上)[編集]

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全国に260人ほど存在する苗字[15]平安時代末期の武将で源頼政の家臣である渡辺競に由来する。

躑躅森[編集]

2022年にマイナビニュース会員を対象に行われた「難読名字についてのアンケート調査」において1位となった苗字である[17]

岩手県に多い苗字で日本全国には約80人がいる(2021年時点)。
「躑躅」を音読みすると「てきちょく」で「足踏みする」「行きつ戻りつする」「躍り上がる」といった意味がある。植物の(伏せ字)ツツジ(伏せ字ここまで)を食べたが「躑躅」して死ぬことから、この漢字が当てられたという説がある。
総画数54画で、「最も画数が多い苗字」でもある[14]
ヒプノシスマイクのキャラクターに躑躅森 盧笙(伏せ字)つつじもり(伏せ字ここまで) ろしょう)がいる。

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そもそも「轟く」を「(伏せ字)とどろ(伏せ字ここまで)く」と読めるかが鍵となる。
1977年のテレビアニメ番組『アローエンブレム グランプリの鷹』の主人公が轟 鷹也(伏せ字)とどろき(伏せ字ここまで) たかやで、登場する架空の8輪F1カーが「(伏せ字)トドロキ(伏せ字ここまで)スペシャル」である。
トミカヒーロー レスキューフォースの主人公は轟 輝(伏せ字)とどろき(伏せ字ここまで) ひかるである。

脚注[編集]

  1. meiko (2024年10月3日). “【一寸木】=「いっすんぎ」ではありません!関東の一定地域に実在する名字です。何と読む?【漢字クイズ】”. 暮らしニスタ. 2025年10月7日確認。
  2. 森岡浩 (2025年2月1日). “読めたらすごい!超難読名字「一尺八寸」。全く想像がつかない読み方です”. 家庭画報.com. 2025年10月7日確認。
  3. 森岡浩 (2025年8月1日). “「八月一日」、あなたは読めますか?稲作の国らしい神事と関係があります”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
  4. 【なんと読む?】「九」の読み方は?漢字は一文字ですが、読みは4文字です/難読漢字”. ダ・ヴィンチWeb. KADOKAWA (2024年10月25日). 2025年10月5日確認。
  5. 森岡浩 (2025年9月18日). “長野県で代々続く名字「上海」は一体なんと読む?「しゃんはい」ではありません”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
  6. 【難読苗字】六十里さんにインタビュー。“日本に約30人のみ”…珍しい苗字を背負った人生とは?「いちいち訂正しない」”. exciteニュース (2025年9月28日). 2025年10月7日確認。
  7. 森岡浩 (2025年3月24日). “難読の「分目」さん。読み方のヒントは「実在する名字で五十音順の最後」になること”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
  8. 森岡浩 (2025年9月25日). “知らないと読めない難読名字「右衛門佐」。「うえもんのすけ」ではありません”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
  9. 森岡浩 (2024年10月18日). “富山県東部を中心に分布する「四十物」さん”. 家庭画報.com. 2025年10月5日確認。
  10. 森岡浩 (2025年4月1日). “「四月一日」という名字があるって本当? エイプリルフールではありません”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
  11. 家庭画報.com. “難読名字「圷(あくつ)」、実は日本で作られた独自の漢字なのです”. 2025年10月7日確認。
  12. a b c 「卍山下」「勘解由小路」「臥龍岡」...何て読むんだ? ニッポンの名字(1)”. J-CASTトレンド (2019年2月13日). 2025年10月14日確認。
  13. a b 難読名字「鴨脚」=京都府に約20人。なんて読む?”. anna (2025年10月3日). 2025年10月7日確認。
  14. a b 躑躅森、雲類鷲……全然読めない「画数多すぎ」の名字ランキング! 読み方は?”. ねとらぼ (2021年3月4日). 2025年10月5日確認。
  15. a b c 「無敵」に「勝利」「努力」…9月19日は「苗字の日」 あなたは読める?レア&難読苗字【Nスタ解説】”. TBS NEWS DIG. p. 3 (2025年9月19日). 2025年10月7日確認。
  16. a b c 忍垂、鈴酒、預幡…知っている漢字なのに読めない名字が続々!名字頂上決戦10番勝負・第23弾”. 沸騰ワード10. 日本テレビ (2025年7月25日). 2025年10月15日確認。
  17. 読めそうで読めない難読名字(苗字)をランキングで紹介! クイズにも使える”. マイナビニュース (2022年6月14日). 2025年10月5日確認。

関連項目[編集]