難読名字の一覧
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当項では、難読名字の一覧(なんどくみょうじのいちらん)を記載する。ただし、実在する名字のみ記載し、創作と思われるもの(十六夜、不知火など)については一切記載しない。
日本[編集]
小鳥遊[編集]
- 読み - (伏せ字)たかなし(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 完全に当て字。(伏せ字)鷹(伏せ字ここまで)がいない時は小鳥が自由に遊べるというのが由来である。
月見里[編集]
- 読み - (伏せ字)やまなし(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- こちらも完全に当て字。月が見えるのは(伏せ字)山がない場所である(伏せ字ここまで)というのが由来。
十時[編集]
- 読み - (伏せ字)ととき(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「じゅうじ」ではない。
羅田[編集]
- 読み - (伏せ字)きぬた(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 普通は「羅」をこう読まない。ただし、最近はとある歯医者の影響で知名度が上がっており、知っている人も少なくないと思われる。
但馬[編集]
- 読み - (伏せ字)たじま(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 普通は「但」をこう読まない。ただし、歴史好きは但馬国を知っているので読めると思われる。
長門[編集]
- 読み - (伏せ字)ながと(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 普通は「門」をこう読まない。ただし、歴史好きは長門国を知っているので読めると思われる。
長谷川[編集]
- 読み - (伏せ字)はせがわ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 人口が多いため一般的には難読とされないが、もし人口が少なかったら読めない人が続出しただろう。
馳[編集]
- 読み - (伏せ字)はせ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- あまり見かけない漢字であるため読めない。ただし、(伏せ字)「思いをはせる」とか「名をはせる」(伏せ字ここまで)の漢字表記を知っていれば読めると思われる。
河野[編集]
- 読み - (伏せ字)こうの(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- こちらも人口が多いので難読とされない名字。ただし、難読ではない「かわの」読みも存在する。
四月一日 / 四月朔日[編集]
月日だけの名字のうち、実在する2つの1つ[1]。
- 読み - (伏せ字)わたぬき(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
福井県では以下のような読みもある。
- 読み - (伏せ字)つぼみ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
八月一日 / 八月朔日[編集]
月日だけの名字のうち、実在する2つの1つ[2]。
- 読み - (伏せ字)ほづみ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- この日付は現在の8月1日ではなく8月1日 (旧暦)を指す。稲の穂を摘んで神に供え、台風の被害にあわず米が豊作となることを祈願する行事が行われていたことから。茨城県つくば地方では読み方が「(伏せ字)ほづみ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )」と変化していることもある。0
長内[編集]
- 読み - (伏せ字)おさない(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「ながうち」との誤読が絶えない。
圷[編集]
- 読み - (伏せ字)あくつ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- そもそもこんな漢字があること自体が知られていない。茨城県以外では。
塙[編集]
- 読み - (伏せ字)はなわ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「圷」の対義語だが、こちらもこんな漢字があること自体が知られていない。
村主[編集]
- 読み - (伏せ字)すぐり(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- これもまず読めない。単純に「むらぬし」と読む苗字もある。
土方[編集]
- 読み - (伏せ字)ひじかた(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 新撰組で有名。実は、東京都日野市では超メジャー苗字。「どかた」ではない。
五百蔵[編集]
- 読み - (伏せ字)いおろい(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 兵庫県三木市に多い。地名にもなっており、神戸市バス・神姫バスの終点になっていたこともある。
乾[編集]
- 読み - (伏せ字)いぬい(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「かん」ではない。クイズノックを観ている人には簡単のはず。
五十嵐[編集]
- 読み - (伏せ字)いがらし(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「ごじゅうあらし」ではない。こちらも人口が少なければ全く読めなかっただろう。
棗[編集]
- 読み - (伏せ字)なつめ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 福井県に多い。ブルーアーカイブにこの名字を持った生徒が居る。
合歓垣[編集]
- 読み - (伏せ字)ねむがき(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 富山県に多い。こちらも同様ブルアカに同じ名字の生徒が居る。
上海[編集]
中華人民共和国の
- 読み - (伏せ字)じょうかい(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 長野県飯山市は伝統工芸品の飯山仏壇で知られるが、仏壇の老舗の一つが「上海家」である。現在の新潟県村上市の三面川北側の日本海沿いに、
上海府 ()という地区があり、そこから飯山に移り住んだ人が、出身地の上海府に因んで越後上海屋と号して仏壇商を始めた。明治になって戸籍に登録する際に、屋号から「上海」の苗字を付けた[3]。
右衛門佐[編集]
- 読み - (伏せ字)よもさ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 奈良時代の官司に衛門府があり、平安時代には左衛門府と右衛門府に分かれた。ここで働く人の通称名として「~左衛門」「~右衛門」の名は江戸時代には武士、庶民を問わず広く使われるようになった。「右衛門佐」とは「右衛門府の次官」の意となり「うえもんのすけ」と呼ぶ。名ならともかく苗字とするには「うえもんのすけ」では長くもあり「佐」を「すけ」というのも難読であることから、「うえもんざ」となり、さらに簡略化されて「(伏せ字)よもさ(伏せ字ここまで)」となったものと推測されている[4]。
恒石[編集]
- 読み - (伏せ字)つねいし(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「恒」の訓読みはあまり知られていないため、読めない。
太宰[編集]
- 読み - (伏せ字)だざい(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
西園寺[編集]
- 読み - (伏せ字)さいおんじ(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「さいえんじ」ではないが、そう読む場合もある。
山県[編集]
- 読み - (伏せ字)やまがた(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 「やまけん」ではない。同じ読みで旧字体の「山縣」もある。
假屋[編集]
- 読み - (伏せ字)かりや(伏せ字ここまで)(JavaScript が無効のため、一部の機能が利用できません。JavaScriptを有効化する方法を参照してください。 )
- 假とは「(伏せ字)仮(伏せ字ここまで)」の旧字体であるが、存在が知られていないことと「(伏せ字)仮(伏せ字ここまで)」を連想しづらいことが原因で読めなくなっている。
脚注[編集]
- ↑ 森岡浩 (2025年4月1日). “「四月一日」という名字があるって本当? エイプリルフールではありません”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
- ↑ 森岡浩 (2025年8月1日). “「八月一日」、あなたは読めますか?稲作の国らしい神事と関係があります”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
- ↑ 森岡浩 (2025年9月18日). “長野県で代々続く名字「上海」は一体なんと読む?「しゃんはい」ではありません”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。
- ↑ 森岡浩 (2025年9月25日). “知らないと読めない難読名字「右衛門佐」。「うえもんのすけ」ではありません”. 家庭画報.com. 2025年10月4日確認。