雛月乙葉
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雛月 乙葉(ひなづき おとは、12月26日 - )は、元宝塚歌劇団雪組の娘役。
大阪府堺市、城星学園高等学校出身。身長159cm。愛称は「ひな」、「あやの」。
来歴[編集]
- 2003年4月、宝塚音楽学校入学。
- 2005年3月、宝塚歌劇団に91期生として入団。入団時の成績は31番[1]。花組公演「マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー」で初舞台。その後、雪組に配属。
- 2015年10月11日、「星逢一夜/La Esmeralda」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
宝塚歌劇団時代の主な舞台[編集]
初舞台公演[編集]
- 2005年3月~5月、花組『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』(宝塚大劇場のみ)
雪組時代[編集]
- 2007年2月、『ハロー!ダンシング』(バウ)
- 2007年5月、『エリザベート -愛と死の輪舞-』新人公演:黒天使
- 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・東京特別)パティ
- 2008年1月、『君を愛してる -Jet' aime-』新人公演:クレマンティーヌ(本役:愛原実花)/『ミロワール』
- 2009年3月、『風の錦絵』/『ZORRO 仮面のメサイア』新人公演:ロサリオ(本役:神麗華)
- 2009年8月、『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-』新人公演:リュボフ・ネコタナ(本役:早花まこ)/『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』
- 2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け』新人公演:ジーナ(本役:沙月愛奈)/『Carnevale 睡夢 -水面に浮かぶ風景-』
- 2010年6月、『ロジェ』新人公演:フィオナ(本役:涼花リサ)/『ロック・オン!』
- 2011年4月、『黒い瞳』アンナ/『ロック・オン!』(全国ツアー)
- 2011年7月、『灼熱の彼方 〜「オディウス編」と「コモドゥス編」〜』(バウ)マルチア
- 2011年9月、『仮面の男』新人公演:酒場の女房(本役:花帆杏奈)/『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
- 2012年1月、『インフィニティ -限りなき世界-』(バウ)
- 2012年3月、『ドン・カルロス』オソリオ公女、新人公演:女官ソフィア(本役:透水さらさ)/『Shining Rhythm!』
- 2012年7月、『双曲線上のカルテ』(バウ・東京特別)イレーネ
- 2012年10月、『JIN-仁-』紫/『GOLD SPARK! -この一瞬を永遠に-』
- 2013年2月、『ブラック・ジャック 許されざる者への挽歌』 ペロリー・クリキントン(ドラマシティ・東京特別)
- 2013年4月、『ベルサイユのばら -フェルゼン編-』マルグリート/農民(2役)
- 2013年8月、『春雷』アンナ(バウ)
- 2013年11月、『Shall we ダンス?』ダンス教室の女/『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
- 2014年3月、『ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-』(全国ツアー)ジルベルト
- 2014年6月、『一夢庵風流記 前田慶次』葛城/『My Dream TAKARAZUKA』
- 2014年10月、『パルムの僧院 -美しき愛の囚人-』(バウ)ラヴェルシ公爵夫人/アナベラ(2役)
- 2015年1月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』踊り子/『ファンシー・ガイ!』
- 2015年5月、『アル・カポネ - スカー・フェイスに秘められた真実 -』ローズマリー(ドラマシティ・赤坂ACTシアター)
- 2015年7月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』寿姫、こがら(2役)/『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』 *退団公演
脚注[編集]
- ↑ 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、117頁。ISBN 9784484146010