西急電鉄

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TrainClipart.svg 架空鉄道
この項目は架空の鉄道に関する記事です。実在する鉄道ではありません。
この項目西急電鉄に関連する音MADが作られています。
参照

西急電鉄(さいきゅうでんてつ)は、Minecraftサーバー「MJaS」でKicrageにより開発されている、架空の大手私鉄

概要[編集]

名前から推測できる通り、設立の経緯については阪急電鉄をもとにしているが、路線の歴史や名称などは、近鉄など他の関西大手私鉄の要素も混ぜこんだものとなっている。

現在は川前市の中心業務地区と西のベッドタウンを結ぶ立ち位置であるが、設定上はさらに西の寺島県までつながっており、有料特急による都市間輸送も行われているという設定で、実現のため延伸が進んでいる。

企業沿革[編集]

本節は設定上の沿革について。

繁華街の豊原(樺太豊原市ではない)から西の堅田神社への参詣需要を見据えて、廃藩置県以前に「迎川藩」[注 1]を治めた九鬼氏の「九鬼浩之助」など地元有志によって敷設され、のちに迎川郡の中心地である新三田まで延伸した。需要予測を見誤り赤字経営となったが、小林一三の援助により沿線開発を進め、通勤需要を掘り起こし、他社線の買収により規模を増した。

三田以西への延伸計画が立案され、寺島から立花大社の参詣路線を経営していた立花電気鉄道を傘下に収めて寺島急行電鉄に改名させると、東西から挟み撃ちするように路線を効率的に伸ばし、1933年に両社の線路が繋がった。

戦後に両社は合併し、西急電鉄と改名後は長距離都市間輸送とニュータウン開発、百貨店・不動産事業を並行して行い、経営は安定した。

現在は他社との直通に力を入れており、川前市における交通の利便性向上に努めている。

歴史[編集]

本節はMJaSコミュニティでの歴史について。

現在確認できる記録の中でもっとも古いものは2023年8月11日のもので、この日が西急電鉄のMJaSにおける設立日であるといえる。ただし当初の社名は確定しておらず、最初の建築である西急豊原駅に掲示されていたロゴ「TK」をもとに当初は「豊原電気鉄道」の社号を名乗っていたが、のちに琴電をモチーフとして「豊原堅田電気鉄道」「豊原片町電気鉄道」の二案が出され、前者が採用された。

豊原線豊原駅 - 平茨駅間敷設後は一旦瑞橋線の建設を開始し、川前瑞橋駅までの全線が完成した。この当時は竜野駅ではなく平茨駅から分岐するルートで、現在とはルートも途中駅も異なっていた。その後は瑞橋から東進して船橋(スポーン地点)までの船橋線・横川線を、「都市部の高頻度運転ローカル線」をモチーフとし、単線で建設した。豊原線の堅田延伸もこのころ実施された。また、子会社として東原高速鉄道も設立し、企業規模が拡大した。そのためにMJaSにおける大手私鉄の一つに数えられるようになった。

しかし作者のPCが低スペックなことから、MJaSの相次ぐMOD/リソースパックの増加に耐えられなくなり、同年10月ごろから翌年1月まで参加できない状態が続いた。この休止期間中に設定が練り直され、寺島県・川前府の都市間輸送という需要、西急電鉄という社名が明確なものとなった。

活動再開後は豊原線・瑞橋線の再構築やスポーン地点を代表するターミナル「船橋総合駅」の建設を行った一方、最近は船橋線・横川線の地下化も行っている。

2026年3月まで、作者の都合により休止予定。

現在の路線[編集]

設定上のものも含む。

豊原線系
  • 豊原線:西急豊原駅 - 日高市駅間(三田新町駅まで開通済み)
    • 豊原延伸線:川前上本町駅 - 西急豊原駅間(全線開通済み)
    • 三沼線:在家駅 - 谷沼駅間(未開通)
  • 瑞橋線:川前瑞橋駅 - 西急竜野駅間(全線開通済み)
寺島線系
  • 寺島線:日高市駅 - 大江橋駅間(未開通)
    • 永山線:唯見中川駅 - 永山駅間(未開通)
    • 大宮線:唯見松本駅 - 唯見大宮駅間(未開通)
  • 立花線:唯見京橋駅 - 立花大社駅間(未開通)
臨海線系
  • 北港線:唯見京橋駅 - 寺島北港駅間(未開通)

音MAD[編集]

すべて大変な途中下車シリーズ(鉄道MAD)。

脚注[編集]

  1. 鮒多国 迎川(三田)は、兵庫県三田からの移住者によって形成されたという設定。

外部リンク[編集]

  • MTR Japan Wiki:公式ウィキのページ。頻繁に加筆されている。