藤田正
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藤田 正(ふじた ただし、1953年 - )は、音楽プロデューサー、評論家[1]。
富山県生まれ。明治大学政治経済学部卒[1]。明治大学在学中から『ミュージック・マガジン』編集部に在籍し、世界の黒人系音楽、日本の伝統音楽などを担当[2]。『ミュージック・マガジン』編集部員、『Bad News』編集長を経て[3]、インターネット・マガジン『Beats21』(www.beats21.com)代表[1]。楽譜サイト『d-score』のメイン・スタッフ[4]。NPO法人日本子守唄協会理事[2]。
音楽プロデューサーとして嘉手苅林昌、登川誠仁、照屋林助らの沖縄島唄、ブルースなどのブラック・ミュージック、レゲエ、サルサなどのカリブ海音楽などを手がける[4][5][6]。『Howling Wolf』(1998年)から登川誠仁との共同作業を開始し、中江裕司監督の『ナビィの恋』(1999年)のテーマ曲、登川のアルバム『Spiritual Unity』(2001年)、『STAND!』(2002年)を手がける[3]。
著書[編集]
単著[編集]
- 『メッセージ・ソング――「イマジン」から「君が代」まで』(解放出版社、2000年)
- 『沖縄は歌の島――ウチナー音楽の500年』(晶文社、2000年)
- 『竹田の子守唄――名曲に隠された真実』(解放出版社、2003年)
- 『竹田の子守唄――名曲に隠された真実』(述、鳥取県部落解放研究所編集、鳥取県部落解放研究所、2005年)
- 『歌と映像で読み解くブラック・ライヴズ・マター』(シンコーミュージック・エンタテイメント、2020年)
- 『歌とキーワードで読み解くアメリカ合衆国』(NHK出版[こころをよむ]、2026年)
- 『沖縄は今も「戦世」をうたう――戦争から生まれ、平和を願った、島うたの80年史』(旬報社、2026年)
共著[編集]
- 『東京ヒップホップ・ガイド』(荏開津広、二木崇、萩谷雄一、関口泰正ほか共著、太田出版[\800本]、1996年)
- 『沖縄島唄紀行』(文、大城弘明写真、小学館[Shotor travel]、2001年)
- 『肝――沖縄・コザの登川誠仁』(文、金子亜矢子写真、マーブルトロン、発売:中央公論新社[Marble books plus]、2001年)
- 『水平社宣言・解放歌』(守安敏司、朝治武共著、解放出版社、2005年)
- 『ボブ・マーリー――よみがえるレゲエ・レジェンド』(菅原光博共著、Pヴァイン、発売:日販アイ・ピー・エス[Ele-king books]、2015年)
編著[編集]
- 『ウチナーのうた――名曲101選&CDガイド』(編、音楽之友社[Ontomo mook]、1998年)
- 『ナビィの恋――沖縄-永遠の愛してるランド』(イエス・ビジョンズ共編、データハウス、1999年)
- 『ゲラゲラ・ハッピィ――吉本新喜劇40周年記念!』(イエス・ビジョンズ共同企画・編集、データハウス、1999年)
- 『クロニクル20世紀のポピュラー音楽』(三井徹、北中正和、脇谷浩昭共編、平凡社、2000年)
- 『THE DIG Special Edition B・B・キング』(責任編集、シンコーミュージック・エンタテイメント[シンコー・ミュージック・ムック]、2015年)
- 『THE DIG presents モダン・ジャズ革命』(責任編集、シンコーミュージック・エンタテイメント[シンコー・ミュージック・ムック]、2015年)
- 『WOMAD横浜――歴史から消えた日本のビッグ・フェスティバル』(森聖加共同編集、Pヴァイン、発売:日販アイ・ピー・エス[Ele-king books]、2023年)
構成[編集]
- 『オキナワをうたう――登川誠仁自伝』(登川誠仁著、新潮社、2002年)
- 『沖縄の神さまから贈られた言葉』(照屋林助著、晶文社、2003年)
監修[編集]
- 『沖縄ミュージックがわかる本――決定版CDガイド』(洋泉社、2005年)
- 『ブルースの百年』(中村政利共同監修・文、シンコーミュージック・エンタテイメント[シンコー・ミュージック・ムック]、2014年)
訳書[編集]
- クエストラヴ、ベン・グリーンマン『ミュージック・イズ・ヒストリー』(森聖加共監訳、シンコーミュージック・エンタテイメント、2023年)
出典[編集]
関連文献[編集]
- バッド・ニュース企画『RAP――これでラップミュージックがわかる』(東京FM出版、1998年)
- マンボラマTokyo監修『米国ラテン音楽ディスク・ガイド――50's→80's Latin dance mania』(リットーミュージック、2008年)