蒲焼(かばやき)とは、魚料理の一種。江戸料理の1つでもある。
ウナギ、ナマズ、アナゴ等身の長い魚を開いて中骨を取り除き、串を打った上で素焼きしてから濃口醤油・みりん・酒・砂糖等を混ぜ合わせた濃厚なタレをつけて焼くもの。照り焼きの一種にも分類される。前述の3種以外にもサンマやイワシ、ニシン等も蒲焼にされる他、変わり種としてナス、湯葉、ヘビ等を使うものもある。
なお蒲焼のタレをつけずに焼いたウナギやアナゴを白焼と呼ぶ。
蒲焼というものが文献に最初に登場したのは和銅6年(713年)に書かれた風土記である。
要らぬ世話を焼くことを「おせせの蒲焼」と言う。