萩原広道
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萩原広道（はぎはら ひろみち、1989年？- ）は、発達心理学者、大阪大学講師。
人物[編集]
長崎県出身。長崎県立佐世保北高等学校卒、2012年京都大学総合人間学部自然科学系卒、2015年同医学部作業療法学専攻卒、2021年同大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了、「言語発達初期における語の意味の未分化性と可塑的変化：「胚性詞」仮説の検証に向けて」で博士（人間・環境学）。2023年大阪大学大学院人間科学研究科助教、25年講師。作業療法士、公認心理師。専門は発達心理学、発達認知科学。
著書[編集]
- 『子どもとめぐることばの世界』ミネルヴァ書房、2024.3
共編著[編集]
- 『ゆとり京大生の大学論 教員のホンネ、学生のギモン』安達千李,新井翔太,大久保杏奈,竹内彩帆,柳田真弘共編、ナカニシヤ出版、2013.6
- 『子ども理解からはじめる感覚統合遊び 保育者と作業療法士のコラボレーション』加藤寿宏監修, 高畑脩平,田中佳子,大久保めぐみ共編著、クリエイツかもがわ、2019.6
- 『みんなでつなぐ読み書き支援プログラム フローチャートで分析、子どもに応じたオーダーメイドの支援』(HABILIS SERIES)井川典克監修, 高畑脩平,奥津光佳,はびりす共編著、クリエイツかもがわ、2020.2
- 『〈京大発〉専門分野の越え方 対話から生まれる学際の探求』佐野泰之,杉谷和哉,須田智晴,谷川嘉浩,真鍋公希, 三升寛人共編著、ナカニシヤ出版、2023.3