佐野泰之(さの やすゆき、1987年- )は、哲学研究者、高知大学講師。
静岡県生まれ。2007年大阪大学基礎工学部卒、2011年京都大学総合人間学部卒、2017年同大学院人間・環境学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2018年「モーリス・メルロ=ポンティの言語哲学 「客観的思考よりさらに根本的な理解と反省」をめぐって」で博士(人間・環境学)。2017-20年京大人間・環境学研究科特定助教、2023年高知大学教育研究部講師。専門は現象学、実存哲学、言語哲学。
- 『身体の黒魔術、言語の白魔術 メルロ=ポンティにおける言語と実存』ナカニシヤ出版、2019.3
- 共編著