茂原市女子高生失踪事件

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茂原市女子高生失踪事件(もばらしじょしこうせいしっそうじけん)とは、2013年7月11日に、千葉県の女子高生が帰宅途中に行方不明になった事件。

状況[編集]

  • 7月11日千葉県茂原市に住む女子高生のAさんが行方不明になった。所持金は僅かだったという。
  • 親はすぐには捜索願いを出さず、最初から不自然な事件だった。
  • Aさんは9月26日に無人の小さな神社の中で発見された。それまで2ヶ月半、Aさんは神社で寝泊まりしていたのであった。Aさんは衰弱しており、体重は31キロに落ちていたという。
  • 失踪したのは、学校で栽培していたトマトの収穫が行われた日であった。トマトを沢山貰って持って帰るAさんは嬉しそうだったという。

背景[編集]

  • Aさんは統一協会信者の二世で、狂信的な家庭環境が嫌で家に帰りたくなかったのであった。
  • Aさんは帰宅途中に「トマトが沢山あるから何日間か家に帰らなくても食べ物には困らない」と考えたようである。その後は畑の野菜を食べていたらしい。
  • 創価学会は統一協会と同じく、政治家と関わりのある宗教である。それ故、トラブルを避けるため、統一協会員は、創価学会員と関わらないようにしているのだという。
  • Aさんが発見された近くには、公明党のポスターが貼られていて、創価学会員が多く、公明党の活動が活発な地域であった。その辺りならば親が探しに来ないと考えたのである。
  • 発見者の男性は、供え物の餅を交換しようと神社に入り、衰弱したAさんを発見したのであった。誰もいないのに、犬が神社の方に向かって吠えるので前から変だと思っていたという。

動画[編集]

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