聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング
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『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』(セイントせいや めいおういでん ダークウィング、英語: SAINT SEIYA :ANOTHER STORY OF HADES "DARK WING")は、車田正美の漫画作品『聖闘士星矢』を原作とするスピンオフ漫画作品。脚本はサイトウケンジ、作画は上田信舟。
概要[編集]
『月刊チャンピオンRED』(秋田書店)にて2021年2月号(2020年12月19日発売)[1]より連載中。
あらすじ[編集]
私立グラード国際大学付属高校に通う双子の時任翔一郎と時任惣次郎。多くの学友たちと共に語学研修旅行の船旅をしていたが、船が爆発(後にデミウルゴスの「神の雷」と判明)に遭う。月嶋夜姫を救おうとした翔一郎は、夜姫と共に船から転落し、意識を失う。
1年以上、眠ったままだった翔一郎は、「エリシオン」という場所で冥王ハーデスの部下、冥闘士の1人「天猛星ワイバーン」として目覚める。
道場人物[編集]
「声 - 」の項目は、『月刊チャンピオンRED』2021年10月号付録のドラマCDのもの[2]。
- 時任 翔一郎(ときとう しょういちろう) / 天猛星ワイバーン
- 声 - 梅原裕一郎
- 私立グラード国際大学附属高校2年B組。惣次郎の双子の兄。
- 時任 惣次郎(ときとう そうじろう)/ 双子座の惣次郎
- 声 - 前野智昭
- 私立グラード国際大学附属高校2年B組。惣次郎の双子の弟。
- 月嶋 夜姫(つきしま よるひめ) / パンドラ
- 声 - 本渡楓
- 私立グラード国際大学附属高校2年A組。
- 水鏡 カトレア(みかがみ カトレア) / アテナ
- 声 - 東山奈央
- 翔一郎、惣次郎とは幼馴染。私立グラード国際大学附属高校2年B組。
冥闘士[編集]
- 月嶋 真宵(つきしま まよい) / 冥王ハーデス
- 声 - 潘めぐみ
- 月嶋夜姫の12歳になる弟。ハーデスとしての覚醒率は低い。
- 風花 シャルロット(かざはな シャルロット) / 天霊星ネクロマンサー
- 私立グラード国際大学付属高校2年B組。
- 朱 春風(シュー チュンファ) / 天哭星ハーピー
- 私立グラード国際大学付属高校1年A組。
- エステル・クセルクス / 天獣星スフィンクス
- 私立グラード国際大学付属高校1年B組。
- 沖野 鈴里(おきの すずり) / 地狗星ライラプス
- 私立グラード国際大学付属高校1年A組。
- 水鏡 マツリ(みかがみ マツリ) / 天雄星ガルーダ
- 水鏡カトレアの兄。
- カトレアからアテナの魂を分離させることを目的に行動する。
- ルーカス・ハーゲン / 天貴星グリフォン
聖闘士[編集]
- 牡羊座のテセウス
- 姓は「ガヴラス」。私立グラード国際大学付属高校2年B組。眼鏡男子。
- 射手座のアイオロス
- 私立グラード国際大学附属高校の教師。惣次郎とテセウスと共にカトレア(女神アテナ)の護衛として訪日。惣次郎の聖闘士としての師でもある。
- 本編での記憶も持ち合わせていたが、詠斗の攻撃を受け消滅する。
- 山羊座の詠斗(えいと)
- 姓は「
九頭龍 ()」。私立グラード国際大学付属高校1年E組。 - 天秤座の紅月姫(こうげつき)
- 女性の聖闘士。眼の部分だけを覆うマスクをしている。
- かなりの脳筋派で、ろくに説明も聞かずにヴァシリオスとエウラリアと争っていたアルフリードに廬山百龍覇をぶち込む。
- アルフリードを技で倒すものの、自身もアルフリードの薔薇の毒が回って倒れる。
- 牡牛座のアイン
- 豪放磊落な性格をしている。
- アテナ神殿が謎の小宇宙に封じられ、教皇とも連絡が取れない状況に陥ったため、白羊宮に赴いたところ、やって来た夜姫、翔一郎と出会う。夜姫、翔一郎が信頼を得たいのならば、戦えとグレートホーンを放つが、翔一郎はグレートホーンが翔一郎にも夜姫にも当てるつもりがないことを悟り、動かずにいた。戦争ではなく、対話と交渉をしに来たと語る夜姫、翔一をアインは信頼することにした。
- 蟹座のクリマトーリオ
- トリスタンからは「おじさん」呼ばわりされており、酒を常飲する。
- デミウルゴス側につくが、異世界の死した聖闘士の思いもくみ取り、アテナの志す以上の世界の平和や神々の聖戦を超え、アテナの宿命すらも消すとためであり、聖闘士の誇りは失っていない。
- トリスタンのオーロラアブソリュートゼロ(オーロラエクスキューションの進化技)で亡者を含めた異世界の巨蟹宮ごと凍結される。
- 蠍座のエウラリア
- 女性の聖闘士。本編と違ってマスクで顔を隠していたりはしない。
- 本来ならば人差し指の爪を用いるスカーレットニードルを足で行う「スカーレットニードル・アンタレスキック」を修得しており(トリスタンの策の1つ)、天貴星グリフォンのコズミックマリオネーションによって全身拘束および100箇所の骨を折られながらも逆転勝利する。
- 獅子座のヴァシリオス
- 乙女座のレンゲ
- 目を布で覆っているが、行動には何の差支えもない。
- 肉体の成長も停止させ、身体の内に小宇宙を貯め込んでいる。
- 水瓶座のトリスタン
- エウラリア、ヴァシリオスと幼馴染。「天才」を自称し、3巨頭対策を2人授けて日本に送り出す。
- クマートリオから得た情報からデミウルゴス側の動きを推測し、惣次郎の目的がアテナの魂からカトレアを解放すること(それはアテナの魂自身の望みでもあること)を看破し、惣次郎たちに委ねた。ただし、惣次郎たちはアテナの魂を滅ぼそうとする場合には、この限りではない。
- 魚座のアルフリード
- 眼鏡男子。聖闘士の技、特に黄金聖闘士の技に憧れて、それらの技を自らの身体で受けることを目的に小宇宙を磨いて黄金聖闘士となったと語る。花は優しく愛でて育成するよりも、過酷な環境においてこそ強く咲き誇るとのこと。
- そして、その目的のために黄金聖闘士と敵対するデミウルゴス側につく。
- 教皇ゼニス
- 射手座の聖闘士でもある。
- デミウルゴスが魂の中に潜んでおり、神(アテナ)の魂を消滅させるべく暗躍する。
戯闘士[編集]
私立グラード国際大学附属高校での戦いの後には行方が知れず。
- 剣王騎シェディム
- 宝王騎セイリム
神[編集]
- ヤルダバオト
- 惣次郎の身体に憑依し、アテナやハーデスの魂を滅ぼすことを夜姫、翔一郎に持ちかける。この提案はカトレアや真宵を解放するものでもあった。
- デミウルゴス
- 死したマツリの魂に接触し、アテナが必ず人間の少女に転生して聖闘士と共に地上を守る無限の戦い続ける宿命をあることを伝え、マツリは冥闘士となり、アテナの魂を継いだ妹・カトレアと敵対する宿命にあることを伝える。
- そして、アテナの魂を滅ぼすことをマツリに持ちかける。
- モロス
- 死の運命を司り、支配する者を自称する神。望む魂が死した際に冥闘士となるようマツリと契約する。
- なお、モロス自身は神の死にも自身の死にもさして興味などは無く、デミウルゴスとマツリが描く戯曲を最前列で鑑賞することが目的。
脚注[編集]
- ↑ “「聖闘士聖矢」×異世界転生の新連載がREDで!普通の高校生がエリシオンに”. コミックナタリー (2020年12月19日). 2026年6月1日確認。
- ↑ “月刊チャンピオンRED10月号、本日8月19日(木)発売!創刊19周年を記念して、梅原裕一郎ら超豪華声優陣が出演した『聖闘士星矢 冥王異伝 ダークウィング』のドラマCDが特別付録‼” (プレスリリース), 秋田書店, (2021年8月19日) 2026年6月1日閲覧。