簡易書留
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簡易書留(かんいかきとめ)は、郵便局などに提出された郵便物の引き受けた記録を郵便局に残し、その配達状況を記録し、万一の場合の賠償額として原則として5万円までの実損額を補償する郵送方法である。
概要[編集]
簡易書留を利用するには郵便局の窓口で「簡易書留」と伝える必要がある。郵便ポストへの投函は不可である。郵便局の窓口で「書留・特定記録郵便物等差出票」に必要事項を記入し、郵便料金と簡易書留料金を支払う。受取人が受け取りの際にサインもしくは押印することにより、発送者に配達完了の通知が届く[1]。 簡易書留の記録は「荷物を出した郵便局」「出した時間」「荷物が到着した郵便局」「着いた時間」である。より細かくチェックしたい場合は、一般書留を使用する。 一般書留に比べて、料金は割安だが、補償額は5万円までである。