磯直道
ナビゲーションに移動
検索に移動
磯直道(いそ なおみち、1936年2月26日- )は、化学者、俳人、東京水産大学名誉教授。
人物[編集]
東京生まれ。憲兵将校・磯高麿の子として二・二六事件の日に生まれる。東京都立上野高等学校卒、1958年明治大学農学部卒、1964年東京教育大学大学院博士課程修了、理学博士。64年明大農学部助手、69年専任講師、70年東京水産大学助教授、教授。2001年定年退官、名誉教授。
著書[編集]
- 『思索の道 句集』(草茎新書)草茎社、1958
- 『すらすら整理化学 基礎の完全早わかり 新課程』聖文社、1983
- 『化学問題集』東京教学社、1984.3
- 『物理化学 基礎演習』東京教学社、1989.11
- 『スタンダード化学卓上事典』聖文社、1990.6
- 『化学通論』東京教学社、1991.10
- 『基本化学小事典』聖文社、1992.1
- 『鍋奉行 連句集』草茎社、1993.8
- 『科学思想史入門』東京教学社、1993.10
- 『続・葉月会連句集』草茎社、1996.8
- 『東京の蛙 句集』東京教学社、1998.6
- 『連句って何 歌仙実作入門』東京教学社、2001.12
- 『初東風 磯直道句集』朝日新聞社、2002.6
- 『二・二六事件 憲兵将校・磯高麿の戒厳令日誌』朝日新聞社、2004.2
- 『初みくじ』(くさくき連句シリーズ)くさくき、2005.12
- 『江戸の俳諧にみる魚食文化』(ベルソーブックス)成山堂書店、2006.6
- 『ほんとうの空の下で』朝日新聞出版、2009.9