石井ゴシック

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石井ゴシックとは、ゴシック体系の書体の一つ。

概要[編集]

株式会社写研の創業者・石井茂吉が開発したことによってデザインしたゴシック体系の書体で、オールドスタイルのゴシック体である。1932年(昭和7年)年発売。
線の太さ・骨格のラインは不均一さがあり、線の飾り(ウロコやセリフ)が付いており、凸凹感がある。ゴナに比べて遥かに古いため、石井ゴシックの形状が持つイメージ・表情は、一目瞭然、老朽化を感じる雰囲気で、劣った(劣化した)雰囲気で、かなり古臭く、豊かさが無く、素朴で、にぎやかでない雰囲気で、昭和前半のレトロ・ノスタルジーのイメージが特徴である。歴史の長さは一目瞭然で、明らかに旧タイプの書体のイメージがある。
初代・1世代目の古い書体、初期の書体である。石井ゴシックが初期の書体の理由は、石井茂吉は、写真植字機(写研)を最初に発明した人だからである。影響は、戦前(第1次世界大戦前)に作られた歴史ある書体である。

ゴナよりも40年以上前に作られていた。

習字の筆の動きを残したような「トメ・ハネ・ハライ」のアクセント(うろこ等)が少しある。

デザインの視点として、現代のデジタルフォントを見慣れているからである。

石井ゴシックの数字、石井ゴシックに元々含まれている従属欧文(数字)では、欧文書体は「Univers」に近い骨格となっているが、作られた順番は、「1932年:石井ゴシック」→「1957年:Univers」となっているので、「Univers」がベースに作られたのは正確には誤りである。