渡辺景子
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渡辺 景子(わたなべ けいこ)は、翻訳家[1]。
1983年一橋大学社会学研究科博士課程単位修得[2]。渡辺雅男の妻[3]。旧姓は疋野[3]。疋野景子名義の論文に「《研究ノート》マルクス『学位論文』における「自己意識」」(『一橋論叢』第78巻第2号、1977年8月)、「宗教批判と哲学の実現――マルクス『学位論文』補遺を中心として」(岩崎允胤編『実践的唯物論の方法と視角 下 価値と人間的自由』汐文社、1979年11月)がある。
翻訳[編集]
ビデオ[編集]
- イギリス放送大学『環境と公衆衛生(全8巻)』(ジェムコ出版、1995年)
- イギリス放送大学『健康と病気(全10巻)』(ジェムコ出版、1996年)
- イギリス放送大学『国際社会における環境政策』(ジェムコ出版、1997年)
- イギリス・チャンネル4『信仰の世界(全10巻)』(ジェムコ出版、1997年)[4]
書籍[編集]
- アラン・ウォーカー『ヨーロッパの高齢化と福祉改革――その現状とゆくえ』(渡辺雅男共訳、ミネルヴァ書房 [Minerva福祉ライブラリー]、1997年)
- G・エスピン-アンデルセン『ポスト工業経済の社会的基礎――市場・福祉国家・家族の政治経済学』(渡辺雅男共訳、桜井書店、2000年)
- ジョン・ベラミー・フォスター『破壊されゆく地球――エコロジーの経済史』(こぶし書房[こぶしフォーラム]、2001年)
- G・エスピン‐アンデルセン『福祉国家の可能性――改革の戦略と理論的基礎』(渡辺雅男共訳、桜井書店、2001年)
- ジョン・ベラミー・フォスター『マルクスのエコロジー』(こぶし書房[こぶしフォーラム]、2004年)
- アレックス・カリニコス『アンチ資本主義宣言――グローバリゼーションに挑む』(渡辺雅男共訳、こぶし書房[こぶしフォーラム]、2004年)
- ジェレミー・シーブルック『世界の貧困――1日1ドルで暮らす人びと』(青土社、2005年)
- J.ローゼンバーグ『市民社会の帝国――近代世界システムの解明』(渡辺雅男共訳、桜井書店、2008年)
- ジョン・ベラミー・フォスター『裸の帝国主義――アメリカによる世界支配の追求』(こぶし書房[こぶしフォーラム]、2009年)
- トーマス・ラインズ『貧困の正体』(青土社、2009年)
- モルテン・イェルウェン『統計はウソをつく――アフリカ開発統計に隠された真実と現実』(青土社、2015年)
出典[編集]
- ↑ 統計はウソをつく―アフリカ開発統計に隠された真実と現実 紀伊國屋書店
- ↑ 破壊されゆく地球―エコロジーの経済史 紀伊國屋書店
- ↑ a b 田上孝一のツイート 2014年6月27日
- ↑ ポスト工業経済の社会的基礎―市場・福祉国家・家族の政治経済学 紀伊國屋書店