浄土真宗親鸞会

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浄土真宗親鸞会(じょうどしんしゅうしんらんかい)は、富山県射水市に本部がある仏教浄土真宗系の在家新宗教宗教法人。略称は親鸞会(しんらんかい)という。

概要[編集]

親鸞会は、浄土真宗の「本願寺派」(西本願寺)や「大谷派」(東本願寺)と教義はほぼ同じだが、他の浄土真宗の宗派とは「対立関係」である。

近年は、熱心な布教活動で徐々に教団の規模を拡大している。教団名称を隠した「偽装勧誘」を行なっているという。一部には「カルト宗教」の傾向が強いという批判もある。

本部施設は、富山県射水市にある。

親鸞会の機関紙は『顕正新聞 (親鸞会)』(1カ月に2回発行)がある。

会費[編集]

会費を徴収する。入会費は5万円。月会費は5千円。月会費は最低金額3千円から最高金額100万円までランク付けされている。

月額10万円以上会費を支払うと「福徳会員」となり幹部扱いされて、特別なバッジが授与されて宗教行事(会合)では前の方に座れるという。

歴史[編集]

  • 1952年(昭和27年)に高森顕徹が「徹信会」を創設した。
  • 1958年(昭和33年)に宗教法人の「浄土真宗親鸞会」に名称変更した。

関連項目[編集]