此花いの莉

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此花 いの莉(このはな いのり、7月22日生)は、元宝塚歌劇団雪組の娘役。

神奈川県横浜市大妻中野高等学校出身。身長163cm。愛称は「このみ」、「この」。

来歴[編集]

宝塚歌劇団時代の主な舞台出演[編集]

初舞台公演[編集]

  • 2005年3月~5月、花組『マラケシュ・紅の墓標/エンター・ザ・レビュー』(宝塚大劇場のみ)

雪組時代[編集]

  • 2007年5月、『エリザベート』美容師、新人公演:死刑囚の母(本役:ゆり香紫保
  • 2007年10月、『シルバー・ローズ・クロニクル』(ドラマシティ・東京特別)マーガレット
  • 2008年12月、『カラマーゾフの兄弟』(ドラマシティ・東京特別)ターニャ
  • 2009年3月、『風の錦絵』/『ZORRO 仮面のメサイア』オヒティカ、新人公演:スレバラン夫人(本役:穂月はるな
  • 2009年8月、『ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-』新人公演:カテリーナ・コーシュキナ(本役:五峰亜季)/『RIO DE BRAVO!!(リオ デ ブラボー)』
  • 2009年11月、『雪景色』(第一幕)お熊、(第二幕)おきわ(バウ・東京特別)
  • 2010年2月、『ソルフェリーノの夜明け』新人公演:コゼット(本役:透水さらさ)/『Carnevale 睡夢 -水面に浮かぶ風景-』
  • 2010年6月、『ロジェ』新人公演:エルビラ(本役:舞咲りん)/『ロック・オン!』
  • 2010年10月、『オネーギンEvgeny Onegin -あるダンディの肖像-』(東京特別・バウ)フィリピエヴナ(乳母)
  • 2011年1月、『ロミオとジュリエット』新人公演:モンタギュー夫人(本役:麻樹ゆめみ
  • 2011年4月、『黒い瞳』アクリーナ/『ロック・オン!』(全国ツアー)
  • 2011年9月、『仮面の男』新人公演:(モリエール一座)ジャンヌ・ダルク/アンヌ王妃(本役:麻樹ゆめみ)/『ROYAL STRAIGHT FLUSH!!』
  • 2011年12月、『Samourai(サムライ)』(シアタードラマシティ・東京特別)マルゴ
  • 2012年3月、『ドン・カルロス』トレド公女、新人公演:幻覚(女)(本役:舞咲りん)/『Shining Rhythm!』
  • 2012年7月、『フットルース』(梅田芸術劇場・博多座)エレノア・ダンバー
  • 2012年10月、『JIN-仁-』玉(花魁)/『GOLD SPARK! -この一瞬を永遠に-』
  • 2013年2月、『若き日の唄は忘れじ』ます/『Shining Rhythm! -新たなる誕生-』(中日劇場)
  • 2013年4月、『ベルサイユのばら -フェルゼン編-』ナタリー
  • 2013年8月、『若き日の唄は忘れじ』三緒/ナルシス・ノアールII』(全国ツアー)
  • 2013年11月、『Shall we ダンス?』ダンス教室の女/『CONGRATULATIONS 宝塚!!』
  • 2014年3月、『ベルサイユのばら -オスカルとアンドレ編-』(全国ツアー)イザベル *エトワール
  • 2014年6月、『一夢庵風流記 前田慶次』幾島/『My Dream TAKARAZUKA』 
  • 2014年10月、『伯爵令嬢 -ジュテーム、君を愛さずにはいられない-』(日生劇場)イライザ
  • 2015年1月、『ルパン三世 -王妃の首飾りを追え!-』貴族女/『ファンシー・ガイ!』
  • 2015年5月、『星影の人-沖田総司・まぼろしの青春-』安紀/『ファンシー・ガイ!』 (博多座)
  • 2015年7月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』珠姫、かじか(2役)/『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』 *退団公演

脚注[編集]

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  1. a b 監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ2014年4月1日、117頁。ISBN 9784484146010