林家たい平

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林家 たい平(はやしや たいへい、昭和39年(1964年12月6日 - )とは、日本落語家。本名は田鹿 明(たじか あきら)。一般社団法人落語協会理事長。演芸番組『笑点』のレギュラー。出囃子は「ぎっちょ」。紋は「花菱」。

概要[編集]

埼玉県秩父市出身。埼玉県立秩父高等学校卒業。
幼少期から絵を描くのが好きで、実は三波伸介時代の笑点を見るのも趣味だった。

昭和62年(1987年)に武蔵野美術大学造形学部を卒業した翌年、林家こん平に入門する。平成4年(1992年)に二ツ目にまで昇進。翌年に東京都北区若手落語競演会でなんと優勝、NHK新人演芸コンクールでも優秀賞を受賞した。

平成12年(2000年)に真打昇進し、平成16年(2004年)に師匠であるこん平の体調不良により『笑点』に初出演する。さらにその2年後、新メンバーとして念願のレギュラー入りを果たす。

平成29年(2017年)より秩父たい平カレーをプロデュースする。

笑点では、五代目円楽、歌丸司会時に三遊亭小遊三との「大月・秩父戦争」、昇太司会時は『新・何かあったのか劇場』で爆笑を取っている。
令和4年(2022年)に六代目円楽が死去すると、「円楽っち帰ってきて!」と叫んで追悼した。

弟子[編集]

落語
色物

関連人物[編集]