松本好雄
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松本 好雄(まつもと よしお、1938年1月6日 - )は、日本の実業家・馬主。大型船舶用ディーゼルエンジンのクランク軸などの産業機械を手掛ける株式会社きしろの代表取締役会長を2009年より務める。
馬主業[編集]
勝負服の服色は「胴青、桃襷、袖桃」。この服色はホッカイドウ競馬所属の吉本隆記騎手も使用している。冠名は生誕地の明石市と苗字の松本を組み合わせ、名将にもかけた「メイショウ」を用いる。
1970年代から馬主として活動し、2025年8月に個人馬主としては史上初の通算2000勝を達成した。[1]
所有馬は中小規模の牧場で生産された馬が多く、馬を選ぶときは調教師や牧場が薦めた馬を買うことが多いとされる。
主な所有馬[編集]
勝ち鞍はG1級競走のみ記載。
- メイショウドトウ(2001年宝塚記念)
- メイショウポーラー(2005年フェブラリーステークス)
- メイショウサムソン(2006年皐月賞、東京優駿、2007年天皇賞(春)、天皇賞(秋))
- メイショウマンボ(2013年優駿牝馬、秋華賞、エリザベス女王杯)
- メイショウダッサイ(2020年中山大障害、2021年中山グランドジャンプ)
- メイショウハリオ(2022・2023年帝王賞、2023年かしわ記念、2025年川崎記念)
- メイショウタバル(2025年宝塚記念)
脚注[編集]
- ↑ 【中京3R】「メイショウ」松本好雄オーナーが個人馬主として前人未到のJRA通算2000勝達成 | 競馬ニュース - netkeiba