村松博雄
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村松博雄(むらまつ ひろお、1926年12月7日ー1978年4月25日)は、医事評論家 産婦人科医。
人物[編集]
東京・日本橋に、江戸時代からの医師の家に生まれる。村松常雄は叔父で、村松剛は従弟。1951年東京慈恵会医科大学卒。61年医学博士。慈恵病院の産婦人科に入局。1957年ころ家業の村松医院を継ぐ。医事のかたわら医学教育、性教育に関する著作、TV出演などで活躍。51歳で死去。
著書[編集]
- 『赤ちゃんタブー集 胎児・出産・育児のポイント90』(ノン・ブック)祥伝社、1972
- 『赤ちゃん救急箱 生まれてから満一歳までの育児知識』(Key books)朝日ソノラマ、1975
- 『幼児救急箱 満一歳から三歳までの育児知識』(Key books)朝日ソノラマ、1976
- 『ママさん救急箱 妊娠から出産までの胎児知識』(Key books)朝日ソノラマ、1977.2
共編著・監修[編集]
- 『これからの性教育』(シリーズ今日の性教育) 徳江政子共編著、明治図書出版、1970
- 『こんにちは!13才 中学生の性教育 新版』(北沢杏子の性教育シリーズ)堀秀彦,能美光房共監修、アーニ出版、1970年代]
- 『青年と性』(シリーズ今日の性教育)徳江政子共編著、明治図書出版、1970
- 『小学生の性教育』(シリーズ今日の性教育)徳江政子共編著、明治図書出版、1971
- 『中学生の性教育』(シリーズ今日の性教育)徳江政子共編著、明治図書出版、1971
- 『青年期の性と教育』能美光房共著、日本社会教育連合会、1973
- 『Love & sex for teenagers』編、集英社、1973
- 『中学校性教育事典 教科・道徳・特別活動・生徒指導別』能美光房、田能村祐麒、鈴木英男ほか共著、講談社、1974
- 『性教育学入門 医師と教師と親を結ぶ』岡本一彦共著、新宿書房、1977.5
- 『女子社員の自己管理』宗武朝子共著、日本コンサルタント・グループ、1978.5