高砂工場(たかさごこうじょう)とは、兵庫県高砂市にあった日本国有鉄道(国鉄)の車両整備工場である。
高砂線高砂駅に隣接し、入出場車両は同線を経由していた。主に大阪・天王寺・岡山鉄道管理局に所属する気動車・客車・貨車の検査・修理・改造などを担当していた。
最盛期には国鉄の特急型気動車のおよそ半数を受け持っていたが、輸送量の減少による業務量減少や合理化のために工場の閉鎖が検討され、その第一号に不運にも選ばれてしまった。1985年(昭和60年)に閉鎖となったが、エンジンの検修だけは鷹取工場の第2職場という扱いで1年ほど高砂に残っていた。
- 跡地利用
サントリー高砂工場となっている。