斎藤 仁作(さいとう にさく、1953年10月26日 - 1987年4月26日)は、日本中央競馬会に所属していた元騎手。山形県出身。
埼玉県立与野高等学校を卒業後に騎手免許を取得し、1978年(昭和53年)にデビュー。同期に田原成貴や昆貢などがいる。デビュー戦は中山開催の平地競走で、15頭立ての2着。
1987年(昭和62年)4月26日、東京競馬場開催の障害競走未勝利戦でグリーンイールに騎乗してレース中、障害飛越の際に落馬。すぐさま病院へ搬送されるも、脳挫傷、肋骨骨折、右肺血胸により33歳で死去。