彩橋みゆ
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彩橋 みゆ(あやはし みゆ、12月29日-)は、女優、元宝塚歌劇団月組の娘役。
東京都多摩市、東京都立神代高等学校出身。宝塚在団時代の愛称はどれみちゃん。2015年までの所属事務所は、M&Sカンパニー。
略歴[編集]
- 2007年6月18日[1]、『ダルレークの恋』の千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団。
- 退団後は、舞台を中心に活動している。
- 2016年、ミュージカル『フランケンシュタイン』を怪我で降板した大塚加奈子の代役として出演が発表される[2]。
主な出演[編集]
舞台[編集]
宝塚歌劇団所属時代[編集]
- 2004年6月、『飛鳥夕映え -蘇我入鹿-』新人公演:みずき(本役:憧花ゆりの)/『タカラヅカ絢爛Ⅱ -灼熱のカリビアンナイト』
- 2004年11月、瀬奈じゅんコンサート『SENA!』(日本青年館・名古屋厚生年金会館・大阪NHKホール)
- 2005年2月、『エリザベート -愛と死の輪舞(ロンド)-』新人公演:女官
- 2005年7月、『Ernest in Love』(梅田芸術劇場)イギリス市民、農民(2役)
- 2005年9月、『JAZZYな妖精たち』新人公演:ブラナード(花の妖精)(本役:憧花ゆりの)/『REVUE OF DREAMS』
- 2006年1月、『あかねさす紫の花』若菜/『REVUE OF DREAMS』(中日劇場)
- 2006年3月、『月組エンカレッジコンサート』(バウ)
- 2006年10月、『あかねさす紫の花』若菜/『レ・ビジュー・ブリアン -きらめく宝石の詩-』(全国ツアー)
- 2007年1月、『パリの空よりも高く』マリエッタ(本役:音姫すなお)/『ファンシー・ダンス』
- 2007年5月、『ダルレークの恋』(全国ツアー) *退団公演
宝塚歌劇団退団後[編集]
- 『タン・ビエットの唄』(2010年)
- 『愛と青春の宝塚』(2011年)
- 『ニューヨークに行きたい!』(2011年)
- 『サンセット大通り』(2012年・2015年)
- 『エリザベート・スペシャル・ガラコンサート』(2012年)
- 『マイ・フェア・レディ』(2013年・2016年)
- 『ラブ・ネバー・ダイ』(2014年)
- 『ファントム』(2014年)
- 『スコット&ゼルダ』(2015年)
- 『スカーレット・ピンパーネル』(2016年・2017年)
- 『フランケンシュタイン』(2017年)[2]
- 『紳士のための愛と殺人の手引き』(2017年)
- 『キス・ミー・ケイト』(2017年)
脚注[編集]
- ↑ a b c 『宝塚歌劇100年史 虹の橋渡りつづけて』 株式会社 阪急コミュニケーションズ、2007年4月19日、人物編、113頁。ISBN 9784484146010。
- ↑ a b “大塚加奈子、骨折でミュージカル「フランケンシュタイン」降板「本当に本当にすみません」”. スポーツ報知. (2016年11月17日) 2016年11月18日閲覧。