平成筑豊鉄道
平成筑豊鉄道株式会社(へいせいちくほうてつどう、英: Heisei Chikuho Railway Co. Ltd.)は、日本の鉄道事業者である。イメージキャラクターはちくまる。本社所在地は福岡県田川郡福智町。
路線[編集]
存廃問題[編集]
2023年度の営業赤字が5億1800万円で、2026年度の自治体負担額は約11億円、その後も毎年10億円前後の負担が予想されとことから沿線9市町村が県により法定協議会の設置を要望した。第2回で、「上下分離による鉄道維持」「BRT転換」「路線バス転換」案がそれぞれ示され、今後30年間で「上下分離による鉄道維持」の累計赤字は439億円、「BRTに転換」は148億円、「路線バスに転換」は110億円とされた。
2月16日の法定競技会で行橋市、赤村、小竹町がバス転換を、糸田町も3月5日に町長がバス転換をそれぞれ支持した。香春町はBRT支持で福智町は鉄道維持を支持、残りの田川市、みやこ町、直方市は3月中旬に立場を表明するとのことである。
これいについて鉄道系YouTuberの鐵坊主は部分廃線は費用負担やバス路線の再編が難しくなるため難しいと話し、田川市が鉄道支持に傾いても全線廃止か全線維持の二択になるだろうと語っている。
上下分離による鉄道維持案[編集]
鉄道維持案ではみなし上限分離方式のようなものは取られず、平成筑豊鉄道が第二種鉄道事業者になり新たな第三種鉄道事業者が線路・施設を保有する完全な上下分離方式となる。試算では今後30年間で439億円の負担が見込まれ、初年度が6億8000万、その後も毎年8億円程度の赤字が見込まれる。なお令和21年度から25年度にかけて新型車両を導入するため投資額が増大するほか赤字額も12億円程度となり、それ以降は毎年10億円程度の赤字となる。
BRT案[編集]
BRT案では田川伊田駅、田川後藤寺駅、行橋駅付近と直方駅から嘉麻川橋梁までの区間を除く全ての区間で専用道を整備。運行本数は平日約32%、土曜約44%、日祝約51%程度の減便で、今後30年間で148億円の負担が見込まれ、最初の3年間で123億9500万円、以降も4億円程度の赤字が見込まれる。また最初の3年間では別途210億円程度の投資が必要で整備には廃止から5年程度掛かる見込み。
バス転換案[編集]
バス転換案では今後30年間で110億円の負担が見込まれる。ルート案では油須原駅を境に西側が筑豊線、東側が京築線に分けられ、筑豊線では特急号と称し平成筑豊鉄道でも利用客の多い駅のみ停車するものと各駅停車号と称した平成筑豊鉄道の全ての駅に停車するものに分けられる。この他、育徳館中学・高等学校へのアクセスのため田川豊津線も運行される。京築線は基本的に小型バスで運行され太陽交通バス矢留線を油須原駅まで延長する。
なお筑豊線の特急号は大型バスで運行されるため、一般道では幅員が足らない区間が発生することから、人見~赤池駅間、柿下温泉口駅から上伊田駅手前、油須原駅周辺のそれぞれの区間で専用道を整備する。
外部リンク[編集]
- へいちくネット(平成筑豊鉄道) – 平成筑豊鉄道の公式サイト
- 平成筑豊鉄道 - Facebook
- ちくまる (平成筑豊鉄道キャラクター)(@chikumaru) - 𝕏(旧:Twitter)
- 平成筑豊鉄道(@heisei_chikuho_railway) - Instagram
- 平成筑豊鉄道 - YouTubeチャンネル