山陽電気鉄道本線明石駅パンタグラフ落下事故
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山陽電気鉄道本線明石駅パンタグラフ落下事故(さんようでんきてつどうほんせんあかしえきぱんたぐらふらっかじこ)とは、山陽電気鉄道本線山陽明石駅で発生したパンタグラフ落下事故。
概要[編集]
山陽電気鉄道本線山陽明石駅で、大阪梅田発山陽姫路行き直通特急(5000系5014F6両)が、同駅に停車するため進入したが、この時に5両目 (M 5015) の車両のパンタグラフ2基が折損し落下。架線も2ヵ所で切断し、列車の運行が不可能となった。その後の普通電車 (6000系6003F3両) の2号車 (T 6303) のパンタグラフが損傷した。事故当該車の先頭車両が既にホームに掛かっていたため、同社では乗客を避難誘導し、負傷者はいなかった。このトラブルで、同線は霞ヶ丘駅 - 東二見駅間で14時過ぎまで不通となった[1][2]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ “山陽電鉄 パンタグラフ落下で7時間運転できず 兵庫 明石”, NHKニュース, (2019-11-07), オリジナルの2019-12-28時点によるアーカイブ。
- ↑ “山陽電鉄、パンタグラフ2基折れる ダイヤに乱れ”, 産経新聞, (2019-11-07) 2021年11月27日閲覧。
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |