天明佳臣
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天明佳臣(てんみょう よしおみ、1932年‐2022年5月30日)は、医師、公衆衛生学者。
人物[編集]
東京生まれ。1959年東邦大学医学部卒。労働者クラブ生活協同組合附属病院外科に勤務。1961年東京医科歯科大学医学部(農村厚生医学研究施設)専攻生、68年同大講師、69年退職。神奈川労災職業病センター所長および神奈川県勤労者医療生活協同組合の港町診療所所長、医療生協理事長。公衆衛生学、農村医学。
著書[編集]
- 『都市の断面 出稼ぎの社会医学』(三省堂新書)1969
- 『しらたか通信 自治・医療・出稼ぎ』家の光協会、1977.1
- 『産業医と臨床医二足のわらじで時代を穿つ 法規準拠型から自主対応型産業保健への途』一葉社、2012.6
共編著[編集]
- 『出稼ぎ相談』工藤勇治共著、家の光協会、1970
- 『外国人労働者と労働災害 その現状と実務Q&A』編著、海風書房、1991.
- 『職場改善のための安全衛生実践マニュアル』青山英康,小木和孝,中桐伸五共監修、労働科学研究所、1999.10
- 『出稼ぎと医療 「出稼ぎ者健康管理ネットワーク」の歩み』首都圏出稼ぎ者健康管理ネットワーク共編著、一葉社、2022.11
- 翻訳
- 『安全,衛生,作業条件トレーニング・マニュアル』国際労働機関 (ILO) , スウェーデン合同産業安全審議会 編著, 小木和孝共監訳、労働科学研究所出版部、1990.11