塵旋風

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塵旋風(じんせんぷう)とは、晴天の日の日中に砂漠や草の生えていない裸地が日射により加熱されて地表面近くで活発な対流が発達する時に、対流の上昇域に発生する渦の事である[1]。

概要[編集]

砂漠では強風で砂塵が柱状に巻き上げられて渦が可視化される場合がある[1]。学校の運動場などでも発生することがあり、時にはテントなどを巻き上げて負傷者を出す場合もある[1]。

塵旋風のエネルギー源は地表面近くで日射により加熱された空気の浮力によると考えられている[1]。強い渦では最大風速が15m/s程度に達し、中心の温度は周囲より4度から8度高く、中心気圧も周囲より数hpa低い[1]。観測によると塵旋風の回転方向は時計回りと反時計回りの両方があり、地球の回転の効果はほとんど重要ではないとされている[1]。塵旋風は地球上だけでなく、火星でも日中に多数発生している事が観測されている[1]。

脚注[編集]

  1. ↑ a b c d e f g 『風の事典』丸善出版、2011年、86頁

参考文献[編集]

天気 快晴・晴れ・曇り・天気の分類(国際式・日本式)
降水 雨・雪・霰・凍雨・雹・霙・着氷性の雨・細氷・霧雨・霧雪・地雨・驟雨・驟雪・集中豪雨
凝結・着氷 雲・霧・靄・氷霧・露・霧氷・霜・雨氷・霜柱・結氷
大気じん象 煙霧・スモッグ・砂塵嵐
風 貿易風・偏西風・極東風・海陸風・季節風・ダウンバースト・竜巻・塵旋風・地方風・凪
大気光象 虹・彩雲・光冠・光輪・暈・幻日・環天頂弧・環水平弧・太陽柱・朝焼け・夕焼け・薄明光線・蜃気楼
大気電気象 雷・超高層雷放電・オーロラ
その他 高気圧・低気圧・前線