土屋健治
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土屋健治(つちや けんじ、1942年5月15日ー1995年2月27日)は、インドネシア学者。
人物[編集]
長野県松本市生まれ。長野県松本深志高等学校卒、1966年東京大学教養学部国際関係論卒、同大学院社会科学研究科博士課程修了、1981年「タマン・シスワの研究」で社会学博士。千葉大学助手、1974年京都大学東南アジア研究センター助手、78年助教授、教授。52歳で死去。
著書[編集]
- 『インドネシア民族主義研究 タマン・シスワの成立と展開』(東南アジア研究叢書)創文社、1982.2
- 『カルティニの風景』(めこん選書)めこん、1991.8
- 『インドネシアー思想の系譜』勁草書房、1994.11
共編著[編集]
- 『インドネシアの事典』(東南アジアを知るシリーズ)加藤剛、深見純生共編、同朋舎出版、1991.6
- 『森と人の対話 熱帯からみる世界』山田勇 (森林生態学者)編, 土屋健治 [ほか]著、人文書院、1996.7
- 追悼文集
- 『時間の束をひもといて 追悼土屋健治』『土屋健治追悼集』刊行会、1996.2
- 翻訳