吉廣紀代子

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吉廣 紀代子(よしひろ きよこ、1940年6月20日[1] - )は、ノンフィクション・ライター[2]。

岡山市生まれ。1963年日本女子大学文学部社会福祉学科卒業。1963-1972年報知新聞編集局運動部記者。1972年からフリーライター。日本婦人問題懇話会会員[1]。著書に57人のシングルの女性へのインタビューをもとにした『非婚時代』(三省堂、1987年)、『男たちの非婚時代』(三省堂、1988年)、『セックスレス・カップル』(日本放送出版協会、1994年)など家族・男女関係をテーマにした著書が多数ある[2]。吉廣の『非婚時代』や海老坂武の『シングル・ライフ』(中央公論社、1986年)をはじめとして、80年代末に一人暮らしの男性や女性を肯定的に描いた本が話題になった[3][4]。

著書[編集]

単著[編集]

  • 『非婚時代』(三省堂、1987年)
    • 『非婚時代――女たちのシングル・ライフ』(朝日新聞社[朝日文庫]、1993年)
  • 『男たちの非婚時代』(三省堂、1988年)
  • 『わたし流、プレッシャー物語――オリンピックの女たちの素敵な生き方』(日本文化出版、1988年)
  • 『スクランブル家族』(三省堂、1989年)
  • 『男になるための恋愛――20代男が語った女との物語』(ネスコ、1990年)
  • 『子どもに子ども時代を――遊びで育てる学童保育』(東京書籍、1992年)
  • 『迷える20代へ――生き方美人誕生』(三省堂、1993年)
  • 『セックスレス・カップル』(日本放送出版協会、1994年)
  • 『老後も一緒に暮らせますか――熟年離婚と夫婦のすれ違い』(大和書房、1995年)
  • 『恋する妻たち――家庭外恋愛、十四のケース』(ネスコ、発売:文藝春秋、1996年)
  • 『殴る夫逃げられない妻』(青木書店、1997年)
  • 『ひとり暮し老後の選択』(小学館、1999年)
  • 『僕が妻を殴るなんて――DV(ドメスティック・バイオレンス)加害者が語る』(青木書店、2001年)
  • 『こころを殴られた子どもたち』(毎日新聞社、2002年)
  • 『ひとり暮らし達人術――死後まで安心』(三省堂、2004年)
  • 『恐くないシングルの老後』(朝日新聞社[朝日文庫]、2007年)

共著[編集]

  • 『桜楓の百人――日本女子大物語』(星瑠璃子、山崎れいみ、志賀かう子共著、舵社、1996年)

編著[編集]

  • 『女が子どもを産みたがらない理由』(編著、晩成書房、1991年)
  • 『子育てに男をまきこむマル得作戦』(編著、晩成書房、1994年)

出典[編集]

  1. ↑ a b 吉廣紀代子『わたし流、プレッシャー物語――オリンピックの女たちの素敵な生き方』日本文化出版、1988年
  2. ↑ a b 吉廣紀代子『こころを殴られた子どもたち』毎日新聞社、2002年
  3. ↑ 菅原真理子『新・家族の時代』中公新書、1987年、88-89頁
  4. ↑ いのうえせつこ『結婚が変わる』谷沢書房、1990年、93頁

関連文献[編集]

  • 千野境子編著『あなたもシングル?』(ユック舎、発売:批評社、1983年)
  • 上野千鶴子『40才からの老いの探検学』(三省堂、1990年)