号外!!新選組カズエ

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

号外!!新選組カズエ』(ごうがい!!しんせんぐみカズエ)は、吉川聡史による漫画作品

新選組最後の局長となる相馬主計を主人公に、「相馬主計が実は巨乳の女だった」という設定で描く歴史ギャグ漫画。

「週刊少年チャンピオン月例フレッシュ賞」2008年11月期の入賞作品である。評価は話:AA、絵:B、キャラクター:A、センス:Aであった。

入賞を受け、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)に2009年18号から同年20号まで短期連載された。その後、2009年29号から本連載となり、2010年1号まで連載された。

あらすじ[編集]

常陸国笠間藩藩士の家に生まれた相馬肇(そうま はじめ)が新選組に入隊してくる。女の新入隊士に色めき立つ一同であったが、当の主計は(巨乳でどうみても女性にも関わらず)「拙者は男です!!!!」と主張する。

後に新選組最後の局長と呼ばれる相馬主計であった。

最終話にて天然理心流近藤勇沖田総司の剣術流派)の奥義として「カズエ」が登場している。