友田修司
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友田修司(ともだ しゅうじ、1945年9月15日- )は、化学者、東京大学名誉教授。
人物[編集]
広島県生まれ。広島大学附属高等学校卒、1968年東京大学理学部化学科卒業。70年同大学院理学系研究科化学専攻修士課程修了。75年コーネル大学大学院修了。Ph.D.(物理有機化学)取得。83年東京大学教養学部助教授、91年教授、2009年定年退任、名誉教授、学習院大学教授、民間研究所顧問。
著書[編集]
- 『実例パソコン分子設計支援基礎システム』講談社、1990.5
- 『基礎量子化学 軌道概念で化学を考える』東京大学出版会、2007.2
- 『フロンティア軌道論で化学を考える』講談社、2007.10
- 『はじめての分子軌道法 軌道概念からのアプローチ』講談社、2008.9
- 『分子軌道法 定性的MO法で化学を考える』東京大学出版会、2017.1
翻訳[編集]
- 『不安定化合物操作法 真空系および不活性気体下の取扱い』シュライバー [著],竹内敬人,三国均共訳、広川書店、1972
- 『フロンティア軌道法入門 有機化学への応用』I.フレミング著, 竹内敬人共訳、講談社、1978.9
- 『プログラム学習有機合成化学』S.Warren 著, 野村祐次郎共訳、講談社、1979.12
- 『C-13NMRスペクトルの解釈』F.W.Wehrli, T.Wirthlin [著], 竹内敬人共訳、広川書店、1980.3
- 『プログラム学習有機合成反応 カルボニル基の化学』S.ウォーレン著, 野村祐次郎共訳、講談社、1981.7
- 『有機合成法』W.Carruthers 著, 野村祐次郎共訳、東京化学同人、1984.4
- 『有機化学の総復習 プログラム学習』D.E.ホーン, M.J.ストラウス 著, 講談社、1987.12