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日本の真ん中を名乗る地域一覧（にほんのまんなかをなのるちいきいちらん）では、「我こそが日本の中心地点だ！」「我こそが日本のへそだ！」と主張している地方自治体や地域・地点の一覧をまとめる。

地点一覧

青森県上北郡東北町

東北地方では唯一「日本の中心」を主張している自治体。

• 主張する根拠：日本中央の碑が存在。奈良時代、坂上田村麻呂が蝦夷遠征の際、大きな岩に弓で「日本中央」と記したことが根拠となっている。
• 関連：日本中央の碑保存館

栃木県佐野市

• 主張する根拠：

群馬県渋川市

世間的にも知名度が高いと思われるのが群馬県渋川市。

• 主張する根拠
  • 本土最北端である宗谷岬と本土最南端の佐多岬を円で結んだときの中心点が存在。渋川市の公式ホームページでもデカデカと主張がある。
  • また歴史的にも、坂上田村麻呂が802年（延暦21年）第3回遠征の帰り道に東山道群馬駅に宿営した際、へそに似た大きな石を見つけ、「数度の蝦夷征伐の旅で思うことは、あの山脈（上越の山々）を越してくると都への半ばである。この地こそ日本の中心、この石を臍石と定める」と言い残したと伝えられており、以後臍石は「へそ石の伝説」として信仰・伝承された。
• 関連：渋川へそ祭り、へそ石、へそ地蔵、へそマンホール

脚注

注釈

出典