出合橋

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出合橋
基本情報
日本国旗.png日本
所在地 愛媛県松山市伊予郡松前町
交差物件 重信川
用途 道路橋
路線名 愛媛県道219号砥部伊予松山線
愛媛県道326号松山松前伊予線
管理者 愛媛県
開通 1979年(昭和54年)3月20日
座標 北⁠緯⁠33⁠度⁠48⁠分⁠21.0⁠秒 東⁠経⁠132⁠度⁠43⁠分⁠32.7⁠秒
構造諸元
形式 鈑桁
全長 210.0 m
9.8 m
Openstreetmap-logo.svgオープンストリートマップ出合橋の地図がマッピングされています。

出合橋(であいばし)は、愛媛県松山市と同県伊予郡松前町に跨がる、重信川に架かる愛媛県道219号砥部伊予松山線愛媛県道326号松山松前伊予線橋梁。現在の橋梁は1979年(昭和54年)3月20日供用開始。国道56号の旧道にあたる。

概要[編集]

これまで重信川の横断は長らく渡し船に頼っていたが、1911年(明治44年)に建設費10300円をかけ長さ135 m、幅4.2 mの木鉄混合の永久橋である出合橋が架橋された。1938年(昭和13年)年にはゲルバー式コンクリート橋に改築される。1970年代になると交通量が大きく増え、更に車輌の大型化も進んだことにより現在の橋では通行困難となった。その為、新しく鈑桁方式による新橋梁の架橋工事を行い、1979年(昭和54年)3月20日に供用を開始した。

参考文献[編集]

  • 『松前町誌』 松前町誌編集委員会、1979年11月3日、515頁。

外部リンク[編集]