京王井の頭線有人踏切内発進インシデント
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京王井の頭線有人踏切内発進インシデント(けいおういのかしらせんゆうじんふみきりないはっしんいんしでんと)とは、京王井の頭線下北沢駅そばの踏切で発生した有人踏切内発進インシデント。
概要[編集]
京王井の頭線下北沢駅そばの踏切で男性が踏切が鳴った直後に第1種踏切に進入し渡り切れなかった。同駅に停車していた渋谷発吉祥寺行き下り普通列車は男性が踏切内に留まっていることを気づかずに発進した。駅に停車中の上り列車の車掌は男性に対して「そのままいてください」と留まるように声をかけた。
京王電鉄によると踏切内に人がいる状態で発車すべきではなかったとし、同駅がホームの構造上人が見えづらい場所にあるとして、他の乗務員に注意喚起をするとともにハード面においても安全対策を進めていくとしている。
現場の踏切は開かずの踏切で、京王電鉄は踏切内の道路面の舗装や看板での注意喚起を継続していくとしている[1][2]。
脚注[編集]
出典[編集]
- ↑ ホーム横の踏切に人がいるのに発車、別の電車の車掌が踏切内の人に「そのままいてください」 Yahoo ニュース 2024-5-15
- ↑ 【独自】下北沢“開かずの踏切”内に人が 20~30歳代 渡りきれず... FNNプライムオンライン 2024-5-15
外部リンク[編集]
鉄道での事件・事故 |