中根光敏

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中根 光敏(なかね みつとし、1961年 - )は、社会学者。広島修道大学人文学部教授。専門分野は現代社会論、労働社会学、産業社会学[1]

愛知県安城市生まれ。1984年関西大学社会学部社会学科卒業(産業社会学専攻)。1988年関西大学経済・政治研究所委託研究員(雇用・失業問題研究班)。1989年日本学術振興会特別研究員。1990年関西大学大学院社会学研究科博士課程後期課程取得退学(産業社会学専攻)。1990年広島修道大学人文学部専任講師、1991年助教授[2]、2000年教授[3]

日本解放社会学会理事・事務局長・編集委員長・編集委員(1994-1997年)、理事(1998年-)、事務局長 (2001-2004年、2006年-)、編集委員長(2010年-)を務める[4]

寄せ場コーヒー文化などを研究。寄せ場研究では青木秀男を目標としてきた[5]

著書[編集]

単著[編集]

  • 『「寄せ場」をめぐる差別の構造』(広島修道大学総合研究所[広島修道大学研究叢書]、1993年)
  • 『反差別のリアリティ構成――「同和」教育運動の新たな地平』(広島修道大学総合研究所[広島修道大学研究叢書]、1995年)
  • 『社会学者は2度ベルを鳴らす――閉塞する社会空間/熔解する自己』(松籟社、1997年)
  • 『浮気な心に終わらない旅を――社会学的思索への誘惑』(松籟社、2007年)
  • 『珈琲飲み――「コーヒー文化」私論』(洛北出版、2014年)

共著[編集]

  • 『社会学に正解はない』(野村浩也、河口和也、狩谷あゆみ共著、松籟社[広島修道大学テキストシリーズ]、2003年)
  • 『社会学する原動力』(田中慶子共著、松籟社[広島修道大学テキストシリーズ]、20年)
  • 『グローバル化と生活世界の変容』(山里裕一、田中慶子共著、いなほ書房[広島修道大学学術選書]、発売:星雲社、2022年)
  • 『社会学で考える』(仁井田典子、伊藤泰郎、河口和也共著、松籟社[広島修道大学テキストシリーズ]、2025年)

編著[編集]

  • 『差別問題の構成をめぐる社会的ダイナミズム』(編著、広島修道大学総合研究所[広島修道大学研究叢書]、1998年)
  • 『社会的排除のソシオロジ』(編著、広島修道大学総合研究所[広島修道大学研究叢書]、2002年)
  • 『グローバル化と文化変容』(今田純雄共編著、いなほ書房[広島修道大学学術選書]、発売:星雲社、2013年)
  • 『グローバル化の進行とローカル文化の行方』(今田純雄共編著、いなほ書房[広島修道大学学術選書]、発売:星雲社、2018年)

分担執筆[編集]

  • 好井裕明編『エスノメソドロジーの現実――せめぎあう〈生〉と〈常〉』(世界思想社[Sekaishiso seminar]、1992年)
  • 大庭宣尊編著『〈今・ここ〉から反差別のネットワーク』(広島修道大学総合研究所[広島修道大学研究叢書]、1993年)
  • 青木秀男編著『場所をあけろ!――寄せ場/ホームレスの社会学』(松籟社、1999年)
  • 鐘ヶ江晴彦編著『外国人労働者の人権と地域社会――日本の現状と市民の意識・活動』(明石書店、2001年)
  • 日本寄せ場学会年報編集委員会編『寄せ場文献精読306選――近代日本の下層社会』(日本寄せ場学会、発売:れんが書房新社、2004年)
  • 狩谷あゆみ編『不埒な希望――ホームレス/寄せ場をめぐる社会学』(松籟社、2006年)
  • 日本コーヒー文化学会編『専門家が語る! コーヒーとっておきの話』(旭屋出版、2023年)

出典[編集]

  1. 社会学する原動力 紀伊國屋書店
  2. 中根光敏『「寄せ場」をめぐる差別の構造』広島修道大学総合研究所、1993年
  3. 中根 光敏 広島修道大学教員情報
  4. researchmap
  5. 中根光敏「リプライ 〈社会学すること〉への課題」『解放社会学研究』第11号、1997年10月

外部リンク[編集]