一次方程式

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一次方程式(いちじほうていしき)は、移項して整理した際にax+b=0(a、bはxについて定数(ただしaは0でない数)、xは未知数)の形に表すことができる方程式のことである。方程式の中では最も基礎的なものである。

aが0で無い場合、bを右辺に移項するとax=−bとなるので、両辺をaで割るとx=−baとなり、一応これが一次方程式の解の公式となるが、自明であるために、解の公式として言及されることは少ない。また、3x+7y=10のように、未知数がn個ある一次方程式をn元一次方程式という。2元以上のn元一次方程式はそのままでは解くことができないが、同じ未知数を持つn元一次方程式(ただし両辺を何倍かして元と同じ方程式になるものを除く)をn個組み合わせて連立することによって解くことは可能である。この連立n元一次方程式について深堀りしたのが、線形代数である。

n個連立のn元一次方程式は、行列を用いると、AX+B=0(Aはn✕n行列、XとBはn✕1行列)の形になる。これも、行列演算を用いると、普通の一次方程式と同じ様にX=−A−1Bの様な形で解くことができる(ただしA−1が存在する場合に限る)。

二次方程式と比べると圧倒的に簡単で、ある意味で最も簡単な方程式である。そのため、複雑な現象を一次方程式で表すことが盛んに行われており、これを線形化と言う。

練習問題[編集]

練習問題 : 一元一次方程式
xの値を求めよ。
  1. 2x+8=10
  2. 3x+9=4x−3
  3. 4x−9=2x+17
答えは右をクリックして表示!
  1. x=1
  2. x=12
  3. x=13

関連項目[編集]