リュトメル=ゴルニャ・ラドゴナ線とはスロベニアの鉄道路線である。
スロベニアのリュトメルからオーストリア国境付近のゴルニャ・ラドゴナまで至る全長22kmの単線非電化の路線である。
かつてはオーストリア側の路線と接続あったが、この路線は1945年4月17日にドイツ軍が撤退する際にムラ川の鉄道橋を爆破して以来接続はないままである。再建の計画はあるものの再建の目途は特にない。
この路線は貨物列車の運行が中心で、旅客列車はゴルニャ・ラドゴナの農業・食品見本市期間中に臨時列車が運行される。