マルス式乗車券
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マルス式乗車券はJRの予約・発券システム「マルス (MARS)」で購入・予約したきっぷや、「みどりの窓口」・指定席券売機で購入したきっぷの様式である。所謂マルス券。
概要[編集]
仕様長さ5.75cm、幅8.5cm、または長さ5.75cm、幅が12.0cmである。前者は旅客営業規則(以下、規則)第223条(特殊指定共通券の様式)第4号にて、後者は同条第5号にて規定されている。なお、同条第6号には磁気定期券の様式が定められている。後者は、寝台券等の指定席券やクレジットカード利用明細票、イベント券、一部の割引、接続駅の磁気符号が11を超える乗車券[1]、一部の企画乗車券[2]、マルスに運賃が登録されていない駅が発駅または着駅となっているため金額入力操作を使用して発売されたきっぷ[3]に使用され、自動改札機で使用することができない。
JR北海道、JR東海、JR九州の一部の指定席券売機では近距離きっぷメニューが設けられており、エドモンソン式乗車券サイズのマルス券を購入可能である。