ボヤーリン級コルベット
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ボヤーリン級コルベット(ボヤーリンきゅうコルベット)(露: Корвет типа Боярин)とは、ロシア帝国海軍で運用されていたコルベットの艦級である。バヤリン級コルベットとも表記される。
概要[編集]
ボヤーリン級コルベットは、1855年から1856年にかけて14隻がサンクトペテルブルクのオフチンスカヤ造船所で建造された。三本のマストと蒸気機関駆動によるスクリュープロペラを動力とし、兵装は大砲11門を装備した機帆船である。
同型艦[編集]
- ボヤーリン(Боярин)
- ノヴィーク(Новик)
- メドヴェーチ(Медведь)
- ポサドニク(Посадник)
- グリデニ(Гридень)
- ヴォエヴォダ(Воевода)
- ヴォル(Вол)
- ルインダ(Рында)
- ズブル(Зубр)
- ルイシ(Рысь)
- ウダフ(Удав)
- ブイヴォル(Буйвол)
- ヴェプリ(Вепрь)
- ヴォルク(Волк)