ノヴィーク (コルベット)
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ノヴィーク(Новик (корвет))は、かつてロシア帝国海軍で運用されていたコルベットである。
概要[編集]
ノヴィークはボヤーリン級コルベットの二番艦で、1855年にサンクトペテルブルクの造船所で起工、1856年進水、1857年に運用開始され、1863年、視界不良により座礁するまで、ロシア帝国海軍で運用された。兵装は173mm砲が11門搭載されていた。
機関[編集]
本艦は帆とエンジンの両方を持つ機帆船である。機走時は2基のボイラーと2気筒蒸気機関(200馬力)1基が2枚羽スクリュープロペラを駆動し、最高速力は9.5ノットであった。
名称[編集]
本艦の艦名は、のちのロシア海軍、ソ連海軍の防護巡洋艦や、駆逐艦、フリゲートなどの名称に引き継がれている。
詳細は「ノヴィーク」を参照