フランツ=ヨーゼフ線
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フランツ=ヨーゼフ線とはオーストリアの鉄道路線である。
概要[編集]
オーストリアの首都のウィーンからウィーン・ハイリゲンシュタット、トゥルン・アン・デア・ドナウ、ヴァインフィールテル、チェコ国境付近のグミュントまで至る複線電化の路線である。この路線はかつての私鉄の帝国及び王室のフランツ=ヨーゼフ鉄道によって建設され、1884年に開業した。これはウィーンから現在のチェコのヘプまでを結ぶ。こんな本線のような路線だが現在ではチェコへの長距離接続の地位は北線 (オーストリア)にゆずり、地域輸送が中心となっている。
運行形態[編集]
REX41号線(フランツ-ヨーゼフ-ジグムンツハーベルク-チェスケー・ヴェレニツェ間)が1時間に1本の運行。2時間に1本はジグムンツハーベルク止まりである。アプスドルフ-ピッパースドルフまではREX4号線(フランツ・ヨーゼフ-クレムス/ドナウ間)が1時間に1本の運行。
また、トゥルン・アン・デア・ドナウ駅まではS40号線(フランツ・ヨーゼフ-St.ペルテン間)が1時間に2本運行される。
駅一覧[編集]
- ウィーン中央駅
- ウィーン・ハイリゲンシュタット駅(ヒュッテルドルフ方面/ブリーギッテナウ方面)
- ウィーン・ヌースドルフ駅
- クロスターノイブルク・ヴァイドリンク駅
- クロスターノイブルク・キールリンク駅
- ウンター・クリッツェンドルフ駅
- クリッツェンドルフ
- ヘフライン・アン・デア・ドナウ駅
- グライフェンシュタイン-アルテンベルク駅
- St.アンドレ-ヴェルデルン駅
- ツァイゼルマウアー-ケーニヒシュテッテン駅
- ムッケンドルフ-ヴィプフィンク駅
- ランゲンレーバルン駅
- トゥルン・アン・デア・ドナウ駅(St.ペルテン方面)
- アプスドルフ-ヒッパースドルフ駅(シュトッケラウ方面/クレムス・アン・デア・ドナウ方面)
- グロースヴァイカースドルフ駅
- ツィールスドルフ駅
- リンベルク-マイサウ駅
- エッゲンブルク駅
- ジグムンツハーベルク駅(ハーダースドルフ・アム・カンプ方面)
- イルンフリッツ駅
- ゲプフリッツ駅
- アレンツタイク駅
- シュヴァルツェナウ・イム・ヴァルトフィールテル駅(ヴァルトキルヘン・アン・デア・タイア方面/マルティンスベルク-グーテンブルン方面)
- フィーティス駅
- ピュルバッハ-シュレムス駅
- グミュントNÖ駅
- チェスケー・ヴェレニツェ駅(チェスケー・ブジェヨヴィツェ方面、ヴェセリー・ナト・ルジュニツィー方面)