ニシャヴァ川
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ニシャヴァ川(ブルガリア語:Нишава、セルビア語:Нишава/Nišava)はブルガリアとセルビアを流れ河川である。
概要[編集]
全長218km、南モラヴァ川の最長の支流である。ニシャヴァ川の源流は、スタラ・プラニナ山脈などの山頂の下部にある。この山頂は現在のブルガリアのギンチ村にあるため、ブルガリアではギンチ川とも呼ばれる。(これは信濃川が長野県で千曲川と呼ばれるようなもの。)ゴデチュカ渓谷の一部を形成しニシャヴァ川は西に向きを変え、カロティナの国境付近でセルビアに入る。ここからニシャヴァ川はゴデチュ、ディミトロヴグラード、ピロト、ベラ・パランカ、ニシュカ・バニャ、ニシュなどの各都市を結び、最終的にニシュの西10kmで南モラヴァ川に合流する。