ナマズ料理
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ナマズ料理(ナマズりょうり)とは、ナマズ目の魚を主に用いた料理。
概要[編集]
ナマズ目は淡水魚としては大型で可食部が多く、白身で脂も乗っていることからナマズ目が生息している地域では何らかの形で食されている。
- 東南アジア
主にメコン川流域で食材とされていたが、乱獲によってメコンオオナマズが絶滅危惧種となった一方、ベトナムが世界最大のナマズ養殖生産国となるなど養殖が盛んに行われている。調理法としてはフライ、焼き魚の他、なれずし、魚醤、和え物等がある。中国でも食材となっている。
- 北米
アメリカではミシシッピ州等でアメリカナマズが食用に養殖されている。主にミシシッピ川流域で食べられている。
- 中部アフリカ
コンゴ民主共和国やガボン等ではヒゲナガヒレナマズが包み焼きなどで食されている。またマリの一部の民族は出産の儀式にナマズを用いている。
- 日本
マナマズとイワトコナマズが古くから食材になっている。室町時代には贈答品としても扱われていたが、江戸時代中期には日常的な食材になったとされる。天ぷらや蒲焼き、汁物等で食される。岐阜県海津市など一部地域ではナマズ料理が観光資源になっている。
身質がウナギに近いことから、ウナギの代用食材として、近畿大学などで養殖も試みられている。