ドースン一家の記録
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『ドースン一家の記録』(ドースンいっかのきろく)は、手塚治虫による西部劇漫画。
『別冊少年サンデー』(小学館)の1961年正月号に読み切り掲載された。
あらすじ[編集]
ドースン一家は代々続く悪人の家系。当主にはジャック、マック、チャック、パックという4人の息子たちがいた。危篤になった父親を見舞うため、4兄弟は10年ぶりに集まった。父親は、一家が先祖代々貯め込んだ10万ドルを丘に埋めたので4人で掘り出せと言い残して死んだ。
4兄弟は力を合わせて丘を掘ったが、10万ドルの遺産は見つからなかった。食糧が尽きようとしたため、チャックがインディアンの村に食糧を盗みに行ったが、つかまってしまった。パックが指揮をとり、インディアンに戦いを挑んでチャックの救出に成功する。
パックは自分たちが掘り起こした土地が、耕された畑となる事に気づいて、食物の種を撒いて育て始めた。
やがて、父親が埋めたと思われる壷が発見されたが、保安官の一団が現れて兄弟たちと戦闘になった。戦いの中でマックが死亡し、パックは残った兄たちに自首を勧めたが、受け入れてもらえない。パックはジャックとチャック兄たちと決闘し、勝利した。壷の中には兄弟が共に力を合わせて土地を切り開いていく事を願った父親の手紙が入っていた。「兄弟が力を合わせて開拓した土地は10万ドルの値打ちがある」と。ジャックとチャックは刑期を終えたら帰ってくることをパックに約束し、土地と家の管理をパックに委ねた。
外部リンク[編集]
- ドースン一家の記録 - 手塚治虫公式サイト