JR東日本E233系電車0番台トタH49編成

H49編成（エイチ49へんせい）とは、E233系の1編成である。

概要[編集]

2025年4月現在、豊田車両センターに所属するE233系0番台で最も登場時に近い姿をとどめている。トタT71編成・トタT40編成と共にグリーン車連結対象外となっていて、今後他路線への転属が見込まれる。

ファンの間では209系2100番台置き換え用として千葉地区に行くと見られているが、配置が幕張なのか京葉なのかは意見が割れている。また、幕張行きの場合4両側に中間車が組み込まれるのか否か、そしてその中間車がT71からの捻出か、はたまた1000番台からの捻出になるかも注目したいところ。

2007年 2月1日：東急車輛で落成。
2020年 7月7日：東京総合車両センターで車体保全を施工。トイレ設置などは見送られ、当編成の転出が確定的となる。
2024年
- 9月6日：8日の中央快速線一部区間TASC使用開始に伴い、この日の朝を以て運用を離脱。
- 9月12日：ドアステッカー・車内広告等が全撤去される。
- 9月20日：武蔵小金井派出所へ疎開回送。
2025年
- 1月15日：機能保全のため豊田へ返却。
- 1月17日：再度武蔵小金井に疎開。
- 1月30日：豊田に返却される。
- 6月23日：試験のためE493系オク01編成の牽引により、東大宮へ配給輸送。
- 6月24日：豊田へ返却される。
- 8月15日：諏訪湖花火大会に伴う多客輸送のため長野地区に貸し出される。
- 11月12日：転用改造のため、東京総合車両センターに入場。