トウカイヨシノボリ

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トウカイヨシノボリ
分類
界 : 動物界 Animalia
門 : 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
綱 : 条鰭綱 Actinopterygii
目 : ハゼ目 Gobiiformes
科 : オクスデルケス科 Oxudercidae
亜科 : ゴビオネルス亜科 Gobionellinae
属 : ヨシノボリ属 Rhinogobius
種 : トウカイヨシノボリ R. telma
学名
Rhinogobius telma
Suzuki, Kimura & Shibukawa, 2019
和名
トウカイヨシノボリ

トウカイヨシノボリとは、ヨシノボリの一種である。

形状[編集]

雄の第1背鰭は低く、第2背鰭の起始部まである。

第1背鰭の第3棘は最も長い。

頭部と体色は黄灰色、第1背鰭は黒色で背縁は赤黄色、第2背鰭と尾鰭は灰褐色。第1背鰭には縦に伸びる1列の暗色斑を持つ。第1背鰭前部には暗色の大きな円形や四角形の斑点、尾鰭下半部の赤みがかった橙色は持たない。尾鰭にはいつくかの暗色悶が縦に並んでいる。

生態[編集]

日本固有種で、愛知県、三重県、岐阜県に生息する。静岡県の個体群は人為的移入。

分類と名称[編集]

トウカイヨシノボリは高橋らによって1998年に初めて報告された。明彦らの研究チームはトウヨシノボリ縞鰭型の変種と見なした。

西村俊明は、自身が運営するWEBサイト上にて2000年に「ウシヨシノボリ」との名称を提唱した。Suzuki & Sakamoto(2005)は、BLIP 20000256を元に「トウカイヨシノボリ」という和名を提案。

2019年、Suzukiらによって新種記載され、「Rhinogobius telma」という学名が提唱された。種小名はギリシア語で「湿地」を意味する。