デンマーク語

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

デンマーク語(Dansk)とはインド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派北ゲルマン語に属する言語で、デンマークを中心に話され同国の公用語であり、他デンマーク領であるフェロー諸島グリーンランド、そしてドイツ北部の一部で話される。

スウェーデン語ノルウェー語などの他の北ゲルマン語との意思疎通が70%ほど可能である。また、シェラン島フュン島ユラン半島で少々言語差が見られる。

文法は名詞の区分(性、未知・既知形)を除けば概ね英語と似ており、かなり単純である。さらに、動詞は人称によって変化しない。しかし、発音の規則が多く慣れが必要である。

文字[編集]

ラテン文字26文字に加え、ダイアクリティカルマーク付きのÅ、Æ、Øの3文字も使う。(強勢を示す時に稀にÉを使う。)ただし、普通のラテン文字でもC、Q、X、W、Zは外来語など以外では用いられない。詳しくは、デンマーク語のアルファベットを参照。

関連項目[編集]