チロリン村とくるみの木
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チロリン村とくるみの木(チロリンむらとくるみのき)とは、NHKの人形劇である。
概要[編集]
イタリア童話の『チポリーノの冒険』を下敷きとした人形劇作品。1956年(昭和31年)4月14日から1964年(昭和39年)4月3日まで全811話がNHKテレビジョン→NHK総合テレビで放送された。この他に未放送回が1回分ある。
VTR導入前の番組につき、545・790・811・812回の4回分の本編映像と自治省外郭団体の公明選挙連盟が製作した16ミリ映画『チロリン村の村長選挙』のみ現存が確認されている。
キャスト[編集]
- 黒柳徹子(ピーナッツのピー子)
- 里見京子(クルミのクル子)
- 横山道代(タマネギのトン平)
- 桜京美(カッパのコン吉)
- 曽我町子(ツボミのリップちゃん)
- 一龍齋貞鳳(イタチのプー助)
- 益田喜頓(ハラペコ熊のペコポン)
- はせさんじ(ハラペコ熊のペコポン[2代目])
- 島田多恵子(甘栗キントン、タマネギのトンペイ[2代目])
- 小宮山清(甘栗キントン[2代目])
- 大竹宏(ねずみのタコチウ)
- 辻村真人(もぐらのモグモグ)
- 八波むと志(スカンクのガスパ)[1]
- 八木光生(スカンクのガスパ[2代目]、山猫ゴロンタ)
- 南利明(<スカンクのガスパ[3代目])
- 須永宏(トウモロコシのペロリン村長)
- 黒江悠久(クルミのがんこじいさん)
- 左卜全(ジャガタラ和尚)
- 武智豊子(アスパラ・カス)
- 田中明夫(カマキリ先生)
- 高橋悦史(カマキリ先生[2代目])
- 春日俊二(ニンジン・レッド)
- 由利徹(ヒゲノ・ニンジン[ニンジンのお巡りさん])
- 安双光枝(レモン・スッパイ夫人)
- 高橋和枝(バナーナ夫人)
- 逗子とんぼ(ミスター・パイ・ナップル)
- 桑山正一(ブラック・バット)
- 野々浩介(トマト・ケチャップ)
- 笠間雪雄(シブガキ・シブイノスケ)
- 木田三千雄(ドロガメ・カメキチ)
- 水垣洋子(バナナ少年・ポッピー、イタチのプー子)
- 松島みのり(カブラのシロキチ)
- 川久保潔(タマネギ・ウスカワ)
- 太宰久雄(ナンキン・カボチャ)
- 梅津栄(ナンキン・カボチャ[2代目])
- 吉田雅子(キャベツのマキ)
- 杉谷頼秀(ヘボン・キウリ先生)
- 友部光子(クル子の母)
- 若水ヤエ子(りんごのお花)
- 久野四郎(雨蛙のケロッポ)
- 森塚敏(弁護士のカブト虫)
- 石井亀次郎(サツマイモ詩人)
- 藤村有弘(オンマのホワイト)
- 楠トシエ(サクランボのマニマニ)
注[編集]
- ↑ 八波は1964年1月9日に交通事故で死去したため出演は1963年末まで。後任決定まで「病気で喋れない」と言う設定でマスクを着けた状態で登場していた。