ソウル交通公社

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ソウル交通公社
Seoul Metro
ソウル交通公社のロゴ.png
ソウル交通公社本社
ソウル交通公社本社
種類 公企業
市場情報 非上場
略称 SM
本社所在地 大韓民国国旗.png 韓国
ソウル特別市城東区千戸大路 346
設立 2017年5月31日[1]
業種 陸運業
事業内容 地下鉄運営 他
資本金 23兆8,000億ウォン (2023年12月)[2]
売上高 1兆8,707億ウォン (2023年12月)[2]
営業利益 -8,452億100万ウォン (2023年12月)[2]
純利益 -5,172億8,000万ウォン (2023年12月)[2]
総資産 15兆6,000億ウォン (2023年12月)[2]
従業員数 16,577名(2022年12月末基準)
主要子会社 素砂元時運営金浦ゴールドライン運営
外部リンク http://www.seoulmetro.co.kr/

ソウル交通公社(そうるこうつうこうしゃ)とは、韓国ソウル特別市の地下鉄路線を運営する鉄道事業者(公社)である。

統合まで[編集]

統合後の歴史[編集]

2017年[編集]

  • 5月31日 - 設立
  • 9月5日 - 素砂元時線(首都圏電鉄西海線)の運営契約(20年間)を建設・保有事業者のEレールと締結。

2018年[編集]

2023年[編集]

運賃体型[編集]

地下鉄の基本料金は8年ぶりに値上げとなっており、2023年10月からは10kmまでの区間に限り、1250ウォンから1400ウォンに引き上げられた。10kmを超える場合は5kmごとに100ウォンずつ上がる原則があり、50kmを超える場合は8kmごとに100ウォン加算される。 また、65歳以上の高齢者に対して地下鉄の運賃を無料とする制度がある。

路線一覧[編集]

路線名 区間 キロ程
  1号線 清凉里駅(124) - ソウル駅駅(133) 7.8 km
  2号線 環状線:市庁駅(201) - 市庁駅(201) 48.8 km
聖水支線:聖水駅(211) - 新設洞駅(211-4) 5.4 km
新亭支線:新道林駅(234) - カチ山駅(234-4) 6.0 km
  3号線 紙杻駅(319) - 梧琴駅(352) 38.2 km
  4号線 仏岩山駅(409) - 南泰嶺駅(434) 31.7 km
榛接線 榛接駅(405) - 仏岩山駅(409) 14.9 km
  5号線 本線:傍花駅(510) - 上一洞駅(553) 45.2 km
支線:江東駅(548) - 馬川駅(P555) 7.6 km
河南線 上一洞駅(553) - 河南黔丹山駅(558) 7.4 km
  6号線 鷹岩駅(610) → 鷹岩駅(610) - 新内駅(648) 35.1 km
  7号線 長岩駅(709) - 温水駅(750) 46.9 km
  8号線 岩寺歴史公園駅(809) - 牡丹駅(826) 18.8 km
  9号線 新論峴駅(925) - 中央報勲病院駅(938) 13.6 km

保有する車両[編集]

現有している車両[編集]

過去の車両[編集]

メロディ[編集]

  • 始発駅と終点駅でソウル交通公社のロゴソングが流されている。
  • 乗換駅の車内案内メロディとして2021年までオルシグヤ幻想曲が使用されていた。2021年3月から豊年(プンニョン)に順次切り替わっている。
  • 接近メロディは初期はベルだったが、2013年頃からオルゴール調のものと進軍ラッパの通称でおなじみのメロディーに切り替わった。
  • 直通してくるKORAILの車両は、ミュージックホーンとして童謡「自転車」を鳴らせる。

外部リンク[編集]