ゴウリ・ヴィシュワナータン

ゴウリ・ヴィシュワナータン（Gauri Viswanathan　女性、1950年11月5日‐　）は、比較文学者、コロンビア大学教授。

人物

インド・カルカッタ（コルカタ）生まれ。デリー大学で修士課程を修了・同大学で教職についた後、渡米しコロンビア大学でエドワード・サイードに師事、1989年に博士論文を刊行し、コロンビア大学助教授となる。のち教授。

日本語訳

• 『異議申し立てとしての宗教』三原芳秋編訳, 田辺明生,常田夕美子,新部亨子訳、みすず書房、2018.7

編纂

• 『権力、政治、文化 エドワード・W・サイード発言集成』ゴーリ・ヴィスワナタン編,大橋洋一,三浦玲一,坂野由紀子,河野真太郎, 田村理香, 横田保恵共訳、太田出版、2007.2