コンスタンツァ-ポティフェリー航路とはウクルフェリーとE60シッピング・ラインが運航する航路である。
ルーマニアの黒海沿岸の都市のコンスタンツァからジョージアの沿岸都市のポティを結ぶフェリー航路で、当初は主にバクー油田で産出された石油をルーマニアやその他ヨーロッパ方面へ輸送するための貨物航路であったが、ウクルフェリーがこの航路を利用して2023年7月3日より旅客向けに運航を開始した。ただし、実際の運航業務はそれまで貨物輸送を行っていたジョージアのE60シッピング・ラインに委託している。
おおむね1週間に1本の運行。所要時間は2日~3日かかる。